Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ボリューム・グループ・バックアップのコピー

ボリューム・グループ・バックアップをコピーする方法を学習します。

ボリューム・バックアップおよびボリューム・グループ・バックアップを新しいリージョンにコピーする方法の詳細は、「リージョン間でのボリューム・バックアップのコピー」を参照してください。ボリューム・グループ・バックアップを新しいリージョンにコピーする前に、必須権限が構成されていることを確認してください(「必須IAMポリシー」を参照してください)。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」を選択します。「ブロック・ストレージ」で、「ボリューム・グループのバックアップ」を選択します。
    2. 「ボリューム・グループ・バックアップ」リストで、新しいリージョンにコピーするボリューム・グループ・バックアップを選択します。
    3. 「別のリージョンにコピー」を選択します。
    4. バックアップの名前を入力し、バックアップのコピー先のリージョンを選択してください。機密情報を入力しないでください。
    5. 「暗号化」セクションで、ボリューム・グループ・バックアップでOracle提供の暗号化キーを使用するか、独自のVault暗号化キーを使用するかを選択します。独自のキーを使用するオプションを選択した場合は、宛先リージョンから暗号化キーのOCIDを貼り付けます。
    6. 「ブロック・ボリューム・バックアップのコピー」を選択します。
    7. 確認ダイアログで、ソース・リージョンと宛先リージョンの詳細が正しいことを確認し、「OK」を選択します。

  • oci bv volume-group-backup copyコマンドを使用し、--destination-regionおよび--volume-group-backup-idパラメータを指定してボリューム・グループ・バックアップをコピーします。

    oci bv volume-group-backup-copy --destination-region <region_name> <volume_group_backup_id>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • CopyVolumeGroupBackup操作を実行し、CopyVolumeGroupBackupDetailsリソースでvolumeGroupBackupIdおよびdestinationRegion属性を指定して、指定したリージョンにボリューム・グループ・コピーを作成します。