ユーザー定義バックアップ・ポリシーのリージョン間コピーの有効化

ディザスタ・リカバリ、ビジネス継続性、移行または拡張のためにリージョン間でバックアップをコピーします。ブロック・ボリュームでユーザー定義(カスタム)バックアップ・ポリシーを更新して、リージョン間コピーを有効にします。

    1. 「バックアップ・ポリシー」リスト・ページで、操作するバックアップ・ポリシーを見つけます。リスト・ページまたはバックアップ・ポリシーの検索に関するヘルプが必要な場合は、バックアップ・ポリシーのリストを参照してください。
    2. 「アクション」メニュー(3つのドット)から、「編集」を選択します。
    3. 「バックアップ・ポリシーの編集」パネルの「リージョン間コピー・ターゲット」で、ボリューム・バックアップのコピー先のリージョンを選択します。
    4. チェック・ボックスを選択して警告を確認します。
    5. 「変更の保存」を選択します。
  • oci bv volume-backup-policy createコマンドを使用し、--compartment id--destinationregionパラメータを指定して、スケジュール済バックアップのコピー先のペア・リージョンを設定します。

    oci bv volume-backup-policy create --compartment-id <compartment_id>
    --destinationregion<region_name>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • CreateVolumeBackup操作を実行し、CreateVolumeBackupPolicyDetailsリソースのcompartmentIdおよびdestinationRegion属性を指定して、ユーザー定義のバックアップ・ポリシーのクロスリージョン・コピーを有効にします。