既存のブロック・ボリュームのデタッチされたボリュームの自動チューニングの有効化
デタッチされたボリューム自動チューニングを有効にして、インスタンスに対するアタッチメントまたはインスタンスからのデタッチに基づいて既存のブロック・ボリュームのパフォーマンスを自動的に調整する方法について学習します。
- 「ブロック・ボリューム」リスト・ページで、操作するボリュームを検索します。リスト・ページまたはボリュームの検索に関するヘルプが必要な場合は、ボリュームのリストを参照してください。
- ボリュームの から、「編集」を選択します。
- 「ブロック・ボリュームの編集」(または「ボリュームの編集」)パネルの「ターゲット・ボリュームのパフォーマンス」で、「デタッチされたボリュームの自動チューニング」をオンにします。
- 「変更の保存」を選択します。
oci bv volume update
コマンドを使用して、デタッチされたボリュームの自動チューニングを有効にするには、--volume-id
、compartment-id
および--autotune-policies
パラメータを指定します。oci bv volume update --volume-id <volume_ID> --compartment-id <compartment_ID> --autotune-policies <auto-tune_policies_JSON>'
例:
oci bv volume update --volume-id ocid1.volume.oc1.phx.<unique_ID> --compartment-id ocid1.compartment.oc1.phx.<unique_ID> --autotune-policies '[{"autotune-type": "DETACHED_VOLUME"}]''
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
UpdateVolume
操作を実行し、UpdateVolumeDetails
リソースでautotunePolicies
属性を指定して、デタッチされたボリュームの自動チューニングを有効にします。