ブート・ボリュームの宛先リージョンまたは可用性ドメインのレプリケーション設定の更新

リージョン間レプリケーションの宛先リージョンまたは可用性ドメインを変更するには、まずブート・ボリュームのリージョン間レプリケーションをオフにする必要があります。その後、リージョン間レプリケーションを再度有効にするときに、新しいリージョンおよび可用性ドメインの選択を指定します。

    1. 「ブート・ボリューム」リスト・ページで、操作するブート・ボリュームを選択します。リスト・ページまたはブート・ボリュームの検索に関するヘルプが必要な場合は、ブート・ボリュームのリストを参照してください。
    2. 詳細ページで、「編集」を選択します。
    3. 「クロス・リージョン・レプリケーション」セクションで、「クロス広告/リージョン・レプリケーションの有効化」スライダを左に移動して、クロス・リージョン・レプリケーションを無効にします。
    4. レプリカの削除を確認する場合は、「Check here to confirm」を選択します。

    5. 「変更の保存」を選択します。数分後、ボリュームのステータスが「更新中...」から「使用可能」に変わります。

    6. 詳細ページで、「編集」を選択します。

    7. 「クロス・リージョン・レプリケーション」セクションで、「クロス広告/リージョン・レプリケーションの有効化」スライダを右に移動して、クロス・リージョン・レプリケーションを有効にします。
    8. レプリカのターゲット・リージョンを選択します。
    9. レプリカのアベイラビリティ・ドメインを選択します。
    10. レプリカの名前を入力します。
    11. レプリカの削除を確認するには、「確認」を選択します。

    12. 「変更の保存」を選択します。
    13. (オプション)独自の暗号化キーを使用して、このボリュームのデータを暗号化します。詳細は、リージョン間操作用の顧客管理暗号化キーを参照してください。
      1. 「顧客管理キーを使用した暗号化」を選択します。
      2. 宛先リージョンの暗号化キーのOCIDを入力します。
    14. 「Save changes」を選択します。

  • 無効化してから、リージョン間レプリケーション・レプリケーションを再有効化します。リージョン間レプリケーションを再度有効にする場合は、レプリケート先の新規可用性ドメインを指定します

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ブート・ボリュームで宛先または可用性ドメインのレプリケーション設定を変更する場合は、「リージョン間レプリケーションの無効化」および再有効化を行います。