インスタンス・プールの削除

必要なくなったインスタンス・プールを完全に削除します。

重要

インスタンス・プールを削除すると、そのプールに関連付けられているリソースは完全に削除されます。リソースには、プールによって作成されたインスタンス、プールにアタッチされたインスタンス、プールによって作成されてアタッチされたブート・ボリュームおよびブロック・ボリュームが含まれます。インスタンスの作成後にアタッチされたブロック・ボリュームはデタッチされますが、削除されません。

自動スケーリング構成がインスタンス・プールに適用されている場合、自動スケーリング構成はプールの削除後に非同期的に削除されます。自動スケーリング構成を手動で削除することもできます。

    1. 「インスタンス・プール」リスト・ページにナビゲートします。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、インスタンス・プールのリストを参照してください。
    2. 削除するインスタンスのアクション・メニュー(3つのドット)から、「終了」を選択します。
    3. プロンプトが表示されたら、削除を確認します。

      操作の進行状況を追跡し、インスタンス・プールの削除時に発生する可能性のあるエラーのトラブルシューティングを行うには、関連する作業リクエストを使用します。

  • instance-pool terminateコマンドおよび必須パラメータを使用して、インスタンス・プールを削除します。

    oci compute-management instance-pool terminate --from-json <file://path/to/file.json>

    <file://path/to/file.json>は、インスタンスの詳細を定義するJSONファイルへのパスです。JSONファイルの例を生成する方法の詳細は、JSONの拡張オプションを参照してください。

    コンピュート・サービスのCLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コンピュート用のコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。

    次のAPI操作を使用して、インスタンス・プールを削除します。