インスタンス・プールからのインスタンスのデタッチ
インスタンスをプールの一部として管理する必要がなくなった場合は、インスタンス・プールからインスタンスをデタッチします。
プールからインスタンスをデタッチするとき、インスタンスを削除するか保持するかを選択できます。プールにインスタンスを作成して、デタッチしたインスタンスを置換するかどうかを選択することもできます。デタッチされたインスタンスを置換しない場合、プール・サイズは小さくなります。
- 「インスタンス・プール」リスト・ページにナビゲートします。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、インスタンス・プールのリストを参照してください。
- 詳細ページを表示するためにインスタンスをデタッチするインスタンス・プールの名前を選択します。
- 表示されるオプションを使用して、「アタッチされたインスタンス」に移動します。
- 「詳細」タブから、「アタッチされたインスタンス」まで下にスクロールします。
- 「リソース」セクションで、「アタッチされたインスタンス」を選択します。
- デタッチするインスタンスの場合、アクション・メニュー(3つのドット)から「インスタンスのデタッチ」を選択します。
- 「このインスタンスとそのアタッチされたブート・ボリュームを完全に終了(削除)」を選択して、インスタンスとそのブート・ボリュームを削除します。
- 「プールのインスタンス構成をインスタンスのテンプレートとして使用し、インスタンスを新しいインスタンスで置き換える」を選択します。インスタンスをデタッチした後、プールを同じサイズに保つ場合は、置換インスタンスをプロビジョニングできます。
- 「デタッチ」(インスタンスの削除も行う場合は「デタッチして終了します」)を選択します。
instance-pool-instance detachコマンドを使用して、インスタンス・プールからインスタンスをデタッチします。
oci compute-management instance-pool-instance detach --instance-id <INSTANCE_OCID> --instance-pool-id <INSTANCE_POOL_OCID>
oci compute-management instance-pool detach --from-json <file://path/to/file.json>
<file://path/to/file.json>は、インスタンスの詳細を定義するJSONファイルへのパスです。JSONファイルの例を生成する方法の詳細は、JSONの拡張オプションを参照してください。
コンピュート・サービスのCLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コンピュート用のコマンドライン・リファレンスを参照してください。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。
DetachInstancePoolInstance操作を使用して、インスタンス・プールからインスタンスをデタッチします。