クラスタ・プロパティの更新
Kubernetes Engine (OKE)を使用して作成した既存のKubernetesクラスタのプロパティを変更する方法を確認します。
Kubernetesエンジンを使用して、既存のKubernetesクラスタのプロパティを変更できます。
次の変更が可能です:
- クラスタの名前
- 新しいノード・プールの追加、または既存のノード・プールの削除による、クラスタ内のノード・プールの数
- コントロール・プレーン・ノードで実行するKubernetesのバージョン
- ポッド・セキュリティ・ポリシーの実施
- クラスタのKubernetes APIエンドポイントのアクセス詳細
- ノード・プールおよびワーカー・ノードのいくつかのプロパティ(ノード・プールおよびワーカー・ノード・プロパティの変更を参照)
ただし、マスター暗号化キーは変更できません(クラスタの作成時に指定された場合)。
また、Kubernetes Engineによって作成されたリソースの自動生成された名前(ワーカー・ノードの名前など)は変更しないでください。
クラスタのプロパティは、コンソール、CLIおよびAPIを使用して変更できます。クラスタの更新を参照してください。