クラスタ・アドオンの無効化(および削除)

Container Engine for Kubernetes (OKE)を使用してクラスタ・アドオンを無効化(および削除)する方法を確認します。

コンソール、CLIおよびAPIを使用して、クラスタにデプロイされたクラスタ・アドオンを無効にできます。クラスタからクラスタ・アドオンも削除する場合は、CLIまたはAPIを使用します。

無効化(および削除)する特定の手順について:

クラスタ・アドオンの詳細は、「クラスタ・アドオンの構成」を参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします。「コンテナとアーティファクト」で、「Kubernetesクラスタ(OKE)」をクリックします。
    2. クラスタを含むコンパートメントを選択します。
    3. 「クラスタ」ページで、クラスタ・アドオンがデプロイされているクラスタの名前をクリックします。
    4. 「リソース」で、「アドオン」をクリックします。

      クラスタにデプロイされた有効化されたクラスタ・アドオンに関する詳細は、表形式で表示されます。

    5. 「アドオンの管理」をクリックし、無効にする有効なクラスタ・アドオンをクリックします。
    6. 「<add-on name>の有効化」オプションをクリアします。

      必須のクラスタ・アドオンを無効にすると、同等の機能を提供する代替アドオンのデプロイおよび構成に責任があることを示す警告が表示されます。

    7. 「変更の保存」をクリックします

      クラスタ・アドオンは無効ですが、クラスタから削除されていません。アドオンを完全に削除するには、CLIまたはAPIを使用します。

  • クラスタにデプロイされたクラスタ・アドオンを無効化(およびオプションで削除)するには、oci ce cluster disable-addonコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci ce cluster disable-addon --cluster-id <cluster-ocid> --addon-name <addon-name> --is-remove-existing-add-on <true|false> [OPTIONS]

    例:

    oci ce cluster disable-addon --cluster-id ocid1.cluster.oc1.iad.aaaaaaaaaf______jrd --addon-name KubernetesDashboard --is-remove-existing-add-on true

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • DisableAddon操作を実行して、クラスタにデプロイされたクラスタ・アドオンを無効化(およびオプションで削除)します。