クラスタ・アドオンのリスト

Container Engine for Kubernetes (OKE)を使用してクラスタにデプロイされたクラスタ・アドオンをリストする方法を確認します。

コンソール、CLIおよびAPIを使用して、クラスタにデプロイされたクラスタ・アドオンをリストできます。

クラスタ・アドオンの詳細は、「クラスタ・アドオンの構成」を参照してください。

  • コンソールを使用してクラスタにデプロイされたクラスタ・アドオンをリストするには:

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします。「コンテナとアーティファクト」で、「Kubernetesクラスタ(OKE)」をクリックします。
    2. 作業する権限があるコンパートメントを選択します。

      「クラスタ・リスト」ページには、選択したコンパートメント内のクラスタが表示されます。

    3. 「クラスタ・リスト」ページで、クラスタ・アドオンがデプロイされているクラスタの名前をクリックします。
    4. 「リソース」で、「アドオン」をクリックします。

      クラスタにデプロイされているクラスタ・アドオンが表示されます。

  • クラスタにデプロイされているクラスタ・アドオンをリストするには、oci ce cluster list-addonsコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci ce cluster list-addons --cluster-id <cluster-ocid> [OPTIONS]

    oci ce addon-option listコマンドを使用して、次のことを行います:

    • 特定のKubernetesバージョンでサポートされているすべてのクラスタ・アドオンの使用可能なバージョンをリストします:

      oci ce addon-option list --kubernetes-version <k8s-version>

      例:

      oci ce addon-option list --kubernetes-version v1.25.4
    • 特定のKubernetesバージョンでサポートされているクラスタ・アドオンの使用可能なバージョンをリストします:

      oci ce addon-option list --kubernetes-version <k8s-version> --addon-name <addon-name>

      例:

      oci ce addon-option list --kubernetes-version v1.25.4 --addon-name KubernetesDashboard

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ListAddons操作を実行して、クラスタにデプロイされているクラスタ・アドオンをリストします。

    ListAddonOptions操作を実行して、クラスタ・アドオンの使用可能なバージョンをリストします。