プライマリDNSゾーンへのダウンストリーム・サーバーの追加
OCI DNSから外部DNSプロバイダへのセカンダリ・エグレスを設定します。
開始する前に、次の項目を取得します。
- 外部ダウンストリーム・サーバーのIPアドレス。
- (オプション)各ダウンストリーム・サーバーに割り当てるTSIGキー。
- 外部管理のプライマリDNSサーバーがOCIエグレス・ネームサーバーにアクセスできることを確認します。OCIネームサーバーは、セカンダリ・ゾーンの同期を維持するために必要なゾーン転送を実行します。ルート・コンパートメントのOCIエグレス・ネームサーバーのIPアドレスをリストするには、ゾーン転送サーバーのリストを参照してください。提供されている転送ネーム・サーバーのIPアドレスは、リージョンごとに異なります。
詳細および機能の概要は、セカンダリDNSを参照してください。
- 「パブリック・ゾーン」リスト・ページで、操作するゾーンを選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、DNSゾーンのリストを参照してください。
- 「ダウンストリーム・サーバー」タブを選択します。
- 「ダウンストリーム・サーバーの管理」を選択します。
- ダウンストリーム・サーバーのIPアドレスを入力します。IPアドレスは、IPv4またはIPv6です。
- (オプション)TSIGキーを選択します。
- (オプション)「サーバーIPの追加」を選択してダウンストリーム・サーバーを追加します。
- 「送信」を選択します。
ゾーンの外部セカンダリ(ダウンストリーム)サーバーを更新するには、zone updateコマンドと必須パラメータを使用します。
oci dns zone update --zone-name-or-id zone_name or zone_OCID --external-downstream '[{"address":"new_external_server_ip"}]' ... [OPTIONS]CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateZone操作を実行して、ゾーンの外部セカンダリ(ダウンストリーム)サーバーを更新します。