Autonomous Exadata Infrastructureハードウェアのオプション
Exadataインフラストラクチャで使用可能なハードウェア・シェイプ
Oracle Cloud Infrastructureで現在提供されているAutonomous Databaseには、次の専用Exadataインフラストラクチャのシステム・モデルと構成があります:
- システム・モデル: Exadata X8M、Exadata X8およびExadata X7
- 構成: クォータ・ラック(Exadata X8Mの場合の最大)、ハーフ・ラックおよびフル・ラック
次の項では、各シェイプの構成の詳細を示します。
Exadata X8Mシェイプ
ノート
専用Exadataインフラストラクチャでは、Exadata X8Mハードウェア・シェイプはクォータ・ラックを超えて拡張できません。
専用Exadataインフラストラクチャでは、Exadata X8Mハードウェア・シェイプはクォータ・ラックを超えて拡張できません。
プロパティ | 値 |
---|---|
シェイプ名 | Exadata X8M-2 |
コンピュート・ノードの数 | 2 |
有効なCPUコアの合計最小数 | 0 |
有効なCPUコアの合計最大数 | 100 (2つの初期データベース・サーバー用) |
合計RAM容量 | 2780 GB (初期値) |
Exadata Storage Serverの数 | 3 |
合計RAWフラッシュ・ストレージ容量 | 76.8 TB (3つの初期ストレージ・サーバー用) |
合計使用可能ストレージ容量 | 149 TB (3つの初期ストレージ・サーバー用) |
Exadata X8シェイプ
プロパティ | クォータ・ラック | ハーフ・ラック | フル・ラック |
---|---|---|---|
シェイプ名 | Exadata.Quarter3.100 | Exadata.Half3.200 | Exadata.Full3.400 |
コンピュート・ノードの数 | 2 | 4 | 8 |
有効なCPUコアの合計最大数 | 100 | 200 | 400 |
合計RAM容量 | 1440GB | 2880GB | 5760GB |
Exadata Storage Serverの数 | 3 | 6 | 12 |
合計RAWフラッシュ・ストレージ容量 | 76.8TB | 179.2TB | 358.4TB |
合計使用可能ストレージ容量 | 149TB | 298 TB | 596 TB |
Exadata X7シェイプ
プロパティ | クォータ・ラック | ハーフ・ラック | フル・ラック |
---|---|---|---|
シェイプ名 | Exadata.Quarter2.92 | Exadata.Half2.184 | Exadata.Full2.368 |
コンピュート・ノードの数 | 2 | 4 | 8 |
有効なCPUコアの合計最大数 | 92 | 184 | 368 |
合計RAM容量 | 1440GB | 2880GB | 5760GB |
Exadata Storage Serverの数 | 3 | 6 | 12 |
合計RAWフラッシュ・ストレージ容量 | 76.8TB | 153.6TB | 307.2TB |
合計使用可能ストレージ容量 | 106TB | 212TB | 424TB |