電子メール配信の検証中

Oracle Cloud Infrastructure Loggingサービスを使用して、電子メールが配信されるかどうかを検証する方法について学習します。

OCIロギング・サービスを使用して、電子メール配信サービス・ログを検索し、電子メールが配信されているかどうかを検証します。

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「可用性および管理」をクリックします。「ロギング」で、「検索」をクリックします。
  2. 「カスタム・フィルタ」で、入力を開始するとフィルタ設定が演算子とともに自動的に表示されます。たとえば、dと入力すると、その文字で始まるフィルタが表示されます。上または下矢印キーを使用してリストから選択するか、入力を続行してフィルタ基準を入力します。たとえば、data.recipient =testing@tester.comです。

    testing@tester.comに送信される電子メールに基づいて、2つのログが表示されます。電子メールがOCI Email Deliveryサービス(action = Accepted)によって受信されたことを確認し、電子メールがメールボックス・プロバイダ(action = relayed)にリレーされたことを確認する電子メール。

    この電子メールのバウンス・ログは存在しない(アクション= バウンス)ため、受信者のメールボックス・プロバイダはメッセージに対する責任を受け入れ、受信者ドメインのポリシーを満たしている場合は受信者に配信しました

  3. ログ・イベントの詳細を表示するには、リストされたログの横の拡張ドロップダウン矢印を使用します。詳細は、電子メール・サービス・ログのドキュメントを参照してください。