カスタム戻りパスの作成

カスタムの戻りパスを作成して、受信ボックスの配置を改善し、電子メールの一括送信時に電子メールのバウンスを監視します。

    1. 「電子メール・ドメイン」リスト・ページで、カスタム・リターン・パスを構成する電子メール・ドメインを選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、電子メール・ドメインのリストを参照してください。
    2. 詳細ページで、「カスタム戻りパス」を選択します。
    3. 「カスタム戻りパスの追加」を選択します。
    4. 「カスタム戻りパスの追加」パネルで、カスタム戻りパス・ドメインとして使用するサブドメインを「カスタム戻りパス」フィールドに入力します。
    5. 「説明」フィールドに、カスタム・リターン・パス・ドメインの説明を入力します。
    6. 「CNAMEレコードの生成」を選択して、CNAMEレコードおよび値を生成します。Eメール・ドメインのDNS設定で使用できるCNAMEレコードおよび値が生成されます。
    7. CNAMEレコードおよびCNAME値をコピーして、電子メール送信ドメインのDNSゾーンに追加します。
    8. 「カスタム戻りパスの追加」を選択します。
      ノート

      Email Deliveryでは、電子メール・ドメインごとに1つのアクティブなカスタム戻りパスがサポートされています。

      カスタム・リターン・パス・ドメインのステータスを表示するには、電子メール・ドメインの詳細ページに移動します。カスタム・リターン・パスの表示を参照してください。

  • createコマンドと必須パラメータを使用して、新しい電子メールリターンパスを作成します。

    oci email return-path create [OPTIONS]

    電子メールの戻りパスを更新するには、updateコマンドと必須パラメータを使用します。

    oci email return-path update [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値のリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。

    CreateEmailReturnPath操作を使用して、電子メールの戻りパスを作成します。