イベントのルールの管理

このトピックでは、イベント・サービスのルールを管理する方法について説明します。イベントの詳細は、イベントの概要を参照してください。

ルールの作成の前提条件

  • アクション・リソース: アクションとして指定するために、リソースがすでに設定されている必要があります。イベント・サービスは、トピック、ストリームまたはファンクションを含むアクション・リソースにイベント・メッセージを配信することによって、ルールで指定されたアクションを起動します。すべてのルールには少なくとも1つのアクションが必要です。イベント・サービスは、処理のためにイベント・メッセージを配信することで、次のいずれかのサービスを起動できます:

  • IAMポリシー: ルールを管理またはリストするには、管理者が作成するポリシーで、コンソール、またはSDK、CLIまたはその他のツールを使用したREST APIのどちらを使用しているかにかかわらず、必要なアクセス・タイプを付与する必要があります。タスクを実行しようとしたときに、権限がない、または認可されていないというメッセージが表示される場合は、付与されているアクセス・タイプと作業するコンパートメントを管理者に確認してください。詳細は、イベントおよびIAMポリシーを参照してください。

  • イベント・メッセージ: ルールを作成するには、ルールでモニターするリソースがイベントを発行する必要があります。詳細は、イベントを生成するサービスを参照してください。

ルールの操作

ノート

各ルールでは、最大10個のアクションを指定できます。

ルールを設定する一般的なワークフローは、次のパターンに従っています:

  1. アクション・リソースの指定

    ルールで使用するアクション・リソースを設定または指定します。たとえば、通知トピックを設定し、DevOpsチームのサブスクリプションを作成して、バックアップ完了時に通知されるようにできます。トピックがすでに存在する場合は、トピックを作成するのではなく、そのトピックを使用できます。アクションに指定するリソースは、ルールと同じコンパートメントにある必要はありません。

  2. フィルタの計画

    モニターするリソースがイベント・サービスにイベントを発行することを確認し、パターン一致方針を計画します。たとえば、ABCコンパートメント内のAutonomous Data Warehouseインスタンスに対するバックアップをモニターする場合があります。Autonomous Data Warehouseインスタンスが必要な自動化の作成に使用できるイベント・タイプを発行することを確認します。サンプルのJSONイベントを確認して、フィルタでこれらのリソースを指定するための最適な方法を決定します。イベントとフィルタの一致およびイベントを生成するサービスを参照してください。

  3. ルールの作成

    ルールは、作成するコンパートメントおよび子コンパートメントのイベントに適用されます。モニターするリソースを持つコンパートメント内にルールを作成し、一致するイベントの配信先を指定します。たとえば、ABCコンパートメントでは、Autonomous Data Warehouseバックアップ・イベントをフィルタするルールを作成するとします。イベントにはアクション・リソースのロケーションに関する要件がないため、XYZコンパートメント内のトピックを、一致するイベントを配信するためのリソースとして指定できます。

ルールのタグの管理

リソースにタグを追加すると、ビジネス・ニーズに応じてそれらを整理しやすくなります。リソースの作成時にタグを追加することも、後でリソースを必要なタグで更新することもできます。タグ適用についての一般情報は、リソース・タグを参照してください。

タグおよびイベント・フィルタリング

イベントでは、タグを使用してテナンシのリソースをターゲット指定することもできます。ルール内のフィルタにタグを追加して、リソースをターゲット指定します。フィルタ・タグは、特定のタグを含むリソースのみをターゲット指定することで、自動化の向上に役立ちます。たとえば、テナンシに多数のデータベース・インスタンスがあり、これらのインスタンスのうち、最も重要なインスタンスの一部にのみタグ「操作」があるとします。「操作」タグのみが含まれるリソースに対して特定のアクションをトリガーするルールを作成できます。

フィルタ・タグの操作ポリシーは、タグの操作に関するポリシーと同じです。

フィルタ・タグを管理するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、ルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 「フィルタ・タグ」セクションでは、既存のフィルタ・タグを表示または編集したり、「フィルタ・タグの追加」をクリックして新規フィルタ・タグを追加できます。
ルールのタグを管理するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、ルールの名前をクリックします。
  3. 「タグ」タブをクリックして既存のタグを表示または編集するか、「タグの追加」をクリックして新しいタグを追加します。

詳細は、リソース・タグを参照してください。

別のコンパートメントへのルールの移動

ルールはあるコンパートメントから別のコンパートメントに移動できます。ルールを新規コンパートメントに移動すると、現在のコンパートメントのリソースのイベントのモニタリングを停止し、新規コンパートメント(および子コンパートメント)のイベントのモニタリングを開始します。ルールを新規コンパートメントに移動すると、コンソールを介して内在するポリシーがただちに適用され、ルールへのアクセスに影響を与えます。ルールを移動しても、イベント・サービスによるルールに定義されているアクションへのアクセスに影響を与えません。詳細は、コンパートメントの操作を参照してください。

ルールのモニタリング

メトリック、アラームおよび通知を使用して、Oracle Cloud Infrastructureリソースのヘルス、容量およびパフォーマンスをモニターできます。詳細は、モニタリングおよび通知を参照してください。

作成するルールのモニタリングの詳細は、イベント・メトリックを参照してください。

オブジェクト・イベントおよびイベント・サービス

オブジェクトのイベントは、他のリソースとは異なる方法で処理されます。オブジェクトは、デフォルトではイベントを発行しません。コンソールCLIまたはAPIを使用して、バケットがオブジェクトの状態変更に対してイベントを送信できるようにします。バケットの作成時または作成後のオブジェクトの状態変更に対してイベントを有効にできます。

コンソールの使用

ルールを作成するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、「ルールの作成」をクリックします。

    イベントは、このコンパートメントに作成したルールと、このコンパートメントおよび子コンパートメントのリソースから発行されたイベント・メッセージを比較します。

  3. 次のように入力します。
    • 表示名: ルールのわかりやすい名前を指定します。この名前は後で変更できます。機密情報の入力は避けてください。
    • 説明: ルールの機能に関する説明を指定します。この説明は後で変更できます。
  4. 「ルール条件」で、フィルタを作成します:
    イベント・タイプを追加するには
    1. 「イベント・タイプ」を選択します。
    2. サービス名を選択します。
    3. 「イベント・タイプ」で、このサービスに対して1つ以上のイベント・タイプを選択します。
    4. 「+別の条件」をクリックし、「イベント・タイプ」を選択して、別のサービスのイベント・タイプを追加します。

      このフィルタは、指定したイベント・タイプのイベントを照合します。

    属性を追加するには

    最初にイベント・タイプを選択して、属性を追加する必要があります。

    1. 「属性」を選択します。
    2. 属性名を選択します。
    3. 属性値を入力します。属性値はオプションです。
    4. 「+別の条件」をクリックし、「属性」を選択して別の属性を追加します。

      このフィルタは、イベント・タイプのイベントと指定された属性を照合します。

    フィルタ・タグを追加するには
    1. 「フィルタ・タグ」を選択します
    2. タグ・ネームスペースを選択します。

      フリーフォーム・タグを指定するには、「なし(フリーフォーム・タグの適用)」を選択します。

    3. タグ・キーを選択します。
    4. タグ値を入力します。タグ値はオプションです。
    5. 「+別条件」をクリックし、「フィルタ・タグ」を選択して別のフィルタ・タグを追加します。

      このフィルタでは、指定したタグとイベントが照合されます。

    フィルタ・タグは、特定のタグを含むリソースのみをターゲット指定することで、自動化の向上に役立ちます。タグを使用してルールを編成する場合は、かわりにリソース・タグを使用します。詳細は、ルールのタグの管理を参照してください。

    ヒント

    このフィールドを完全に空白にすると、すべてのイベントと一致します。イベントとフィルタの一致を参照してください。

    このルールを検証するには

    ルールの評価は、一度に1つのイベント・タイプのみ可能です。様々なイベント・タイプをテストするには、必要に応じてこれらのステップを繰り返します。

    1. 「ルールの検証」をクリックします。「テスト・ルール」パネルが開きます。
    2. 「サービス名」で、必要に応じてサービスを選択します。
    3. 「イベント・タイプ」で、必要に応じてイベント・タイプを選択します。サンプル・イベントは、選択内容に基づいて表示されます。イベントの値を編集して、ルールに追加した属性およびタグの値を照合します。詳細は、イベント・メッセージの内容を参照してください。
    4. 「サンプル・イベントがルールに一致するかどうかを確認」をクリックします。ルールが一致しない場合は、ルール・エディタを使用して次のいずれかを変更します:
      • イベント・タイプの追加または削除
      • 値または属性の追加または削除
      • タグの追加または削除
      • ワイルドカードの挿入

      詳細は、イベントとフィルタの一致を参照してください。

    5. 「閉じる」をクリックします。

    リファレンス・イベントを表示するには

    1. 「サンプル・イベントの表示(JSON)」をクリックします。「サンプル・イベントの表示」パネルが開きます。
    2. 「サービス名」で、必要に応じてサービスを選択します。
    3. 「イベント・タイプ」で、必要に応じてイベント・タイプを選択します。サンプル・イベントは、選択内容に基づいて表示されます。イベント・ビューアを使用して、リファレンス・イベントを参照します。
    4. 「完了」をクリックします。

    詳細は、イベント・メッセージの内容およびイベントとフィルタの一致を参照してください。

    属性を追加するには
  5. 「アクション」で、フィルタが一致を検出したときにトリガーするアクション・リソースを指定します:

    トピックを選択するには

    1. 「通知」を選択します。
    2. 「通知コンパートメント」を選択します。
    3. 「トピック」を選択します。
    4. 「+別のアクション」をクリックし、「通知」を選択して別のトピックを追加します。
    ストリームを選択するには
    1. 「ストリーミング」を選択します。
    2. 「ストリーム・コンパートメント」を選択します。
    3. 「ストリーム」を選択します。
    4. 「+別のアクション」をクリックし、「ストリーミング」を選択して別のストリームを追加します。
    ファンクションを選択するには
    1. 「ファンクション」を選択します。
    2. 「ファンクション・コンパートメント」を選択します。
    3. 「ファンクション・アプリケーション」を選択します。
    4. 「ファンクション」を選択します。
    5. 「+別のアクション」をクリックし、「ファンクション」を選択して別のファンクションを追加します。
  6. 「ルールの作成」をクリックします。
ルールを編集するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 編集するルールのあるコンパートメントを選択します。
  3. 編集するルールに対して、「アクション」メニューをクリックし、「編集」をクリックします。
  4. 変更を行い、「変更の保存」をクリックします。
ルールを無効化または有効化するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 操作対象のルールのあるコンパートメントを選択します。
  3. ルールを変更する場合は、「アクション」メニューをクリックし、次のいずれかの操作を行います:
    • 「無効化」をクリックします
    • 「有効化」をクリックします
  4. プロンプトが表示されたら確認します。
ルールを別のコンパートメントに移動するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 「スコープ」セクションで、コンパートメントを選択します。
  3. リストでルールを検索し、「アクション」メニューをクリックして、「リソースの移動」をクリックします。
  4. リストから宛先コンパートメントを選択します。
  5. 「リソースの移動」をクリックします。
ルールを検証するには

ルールの評価は、一度に1つのイベント・タイプのみ可能です。必要に応じて手順を繰り返し、様々なイベント・タイプをテストします。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、テストするルールの名前をクリックします。
  3. 「ルールの検証」をクリックします。
  4. 次の1つ以上のアクションを実行します:
    • ルールにイベント・タイプがない場合は、テストするサービスとイベント・タイプを選択します。
    • デフォルトで選択されたものと異なるイベント・タイプをテストする場合は、テストするサービスとイベント・タイプを選択します。
    • 属性値またはフィルタ・タグをルールに追加した場合は、イベント内のサンプル・データを、ルール内の値と一致するように編集します。

  5. 「サンプル・イベントがルールに一致するかどうかを確認」をクリックします。

詳細は、イベントとフィルタの一致およびイベント・メッセージの内容を参照してください。

ルールを削除するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 削除するルールのあるコンパートメントを選択します。
  3. 削除するルールの「アクション・メニュー」をクリックし、「削除」をクリックします。
  4. プロンプトが表示されたら確認します。
ルールにアクションを追加するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「アクション」をクリックします。
  4. 「追加」をクリックします。 
    • 「アクションの追加」ボックスが表示されます。アクション・リソースを構成します:

      トピックを選択するには
      1. 「通知」を選択します。
      2. 「通知コンパートメント」を選択します。
      3. 「トピック」を選択します。
      ストリームを選択するには
      1. 「ストリーミング」を選択します。
      2. 「ストリーム・コンパートメント」を選択します。
      3. 「ストリーム」を選択します。
      ファンクションを選択するには
      1. 「ファンクション」を選択します。
      2. 「ファンクション・コンパートメント」を選択します。
      3. 「ファンクション・アプリケーション」を選択します。
      4. 「ファンクション」を選択します。
    • アクション状態: 選択すると、アクションが有効になります。選択を解除すると無効になります。
  5. 「アクションの追加」をクリックします。
アクションを編集するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「アクション」をクリックします。
  4. アクションを選択します。
  5. 「アクション」に移動し、「編集」をクリックします。「アクションの編集」ボックスが表示されます。
  6. 変更を行い、「変更の保存」をクリックします。
アクションを有効または無効にするには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「アクション」をクリックします。
  4. アクションを選択します。
  5. 「アクション」に移動し、「有効化」または「無効化」を指定します。 
  6. プロンプトが表示されたら確認します。
アクションを削除するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「アクション」をクリックします。
  4. アクションを選択します。
  5. 「アクション」に移動し、「削除」をクリックします。 
  6. プロンプトが表示されたら確認します。

    各ルールには1つのアクションが必要です。

ルールにイベント・タイプを追加するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. イベント・タイプの追加」をクリックします。 
  5. 「サービス名」で、サービスを選択します。
  6. 「イベント・タイプ」で、このサービスのイベント・タイプを選択します。
  7. イベント・タイプの追加」をクリックします。
ルールのイベント・タイプを編集するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. イベント・タイプを選択します。
  5. 「編集」をクリックします。「イベント・タイプの編集」ボックスが表示されます。
  6. 変更を行い、「変更の保存」をクリックします。
ルールのイベント・タイプを削除するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 削除するイベント・タイプの隣にあるチェック・ボックスを選択します。
    ヒント

    リスト全体を選択するには、ヘッダー行のチェック・ボックスを選択します。
  5. 「削除」をクリックします。 
  6. プロンプトが表示されたら確認します。
ルールに属性を追加するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 「属性の追加」をクリックします。「属性の追加」ボックスが表示されます。属性を構成します:
    • 属性名: 一致結果を絞り込む属性またはタグを指定します。

      • 属性名を選択します。属性名のリストは、選択したイベント・タイプに基づきます。イベント・タイプを選択しない場合は、属性を追加できません。
      • ここで属性を指定すると、このルールと一致するイベントが制限されます。

    • 属性値: 属性名に1つ以上の値を指定します。

      1. 値を入力します。入力すると、値がフィールドの下に表示され、「新規」が付加されます。「(新規)」が付加された値を選択して、「属性値」にその値を追加します。

        このスクリーンショットは、属性に追加されている値を示しています。

      2. 属性名に、前述と同様にさらに値を入力します。

        このスクリーンショットは、属性に追加される2番目の値を示しています。

      属性値について考慮する必要のある事項は次のとおりです:

      • ワイルドカードを作成する場合、アスタリスクを使用します。フィルタのワイルドカード一致の例を参照してください。
      • 属性名の値が複数あると、多くの結果が得られます。ここに入力した値のいずれかがイベントの値と一致する場合、ルールは一致します。フィルタの配列の例を参照してください。
  5. 「属性の追加」をクリックします。
ルールの属性を編集するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 属性を選択します。
  5. 「編集」をクリックします。「属性の編集」ボックスが表示されます。
  6. 変更を行い、「変更の保存」をクリックします。
ルールの属性を削除するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 削除する属性の横にあるチェック・ボックスを選択します。
    ヒント

    リスト全体を選択するには、ヘッダー行のチェック・ボックスを選択します。
  5. 「削除」をクリックします。 
  6. プロンプトが表示されたら確認します。
ルールにフィルタ・タグを追加するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 「フィルタ・タグの追加」をクリックします。 
  5. 「タグ・ネームスペース」で、次のいずれかを実行します:
    • 定義されているタグをフィルタとして追加するには、ネームスペースを選択します。
    • フィルタとしてフリーフォーム・タグを追加するには、「なし(フリーフォーム・タグの適用)」を選択します。
  6. 「タグ・キー」で、次のいずれかの操作を行います:
    • 定義済タグのタグ・キーを選択します。
    • フリーフォーム・タグのタグ・キーを入力します。
  7. を入力します。
  8. 「フィルタ・タグの追加」をクリックします。
ルールのフィルタ・タグを編集するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. フィルタ・タグを選択します。
  5. 「編集」をクリックします。「属性の編集」ボックスが表示されます。
  6. 変更を行い、「変更の保存」をクリックします。
ルールのフィルタ・タグを削除するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。
  2. 作業の権限があるコンパートメントを選択し、更新するルールの名前をクリックします。
  3. 「リソース」メニューで、「イベントの一致」をクリックします。
  4. 削除するフィルタ・タグの横にあるチェック・ボックスを選択します。
    ヒント

    リスト全体を選択するには、ヘッダー行のチェック・ボックスを選択します。
  5. 「削除」をクリックします。 
  6. プロンプトが表示されたら確認します。

コマンドライン・インタフェース(CLI)の使用

CLIを使用してルールを作成する場合は、コンソールを使用する場合と比べて少し作業内容が異なります。

  • ルールにアクションを指定するには、JSON形式のファイルを使用します。このファイルを作成してからルールを作成すると、コマンドラインで入力する必要のある情報量がファイルによって簡素化されます。
  • 照合するイベントを指定するには、JSON形式の文字列を使用します。ルールを作成するときに、コンソールにこの権限を入力します。

CLIの使用の詳細は、コマンド・ライン・インタフェース(CLI)を参照してください。CLIコマンドで使用できるフラグおよびオプションの完全なリストについては、CLIヘルプを参照してください。

アクションJSONファイルを作成するには

ルールにアクションを指定するには、JSON形式のファイルを使用します。詳細は、JSONの拡張オプションを参照してください。

  1. ファイルを作成し、次の内容を追加します。この内容をエスケープする必要はなく、単一の行に有効なJSONを含めるだけで十分です。
    {
      "actions": [
          {
            "actionType": "FAAS",
            "description": "string",
            "functionId": "<function_OCID>",
            "isEnabled": true
          },
          {
            "actionType": "ONS",
            "description": "string",
            "isEnabled": true,
            "topicId": "<topic_OCID>"
          },
          {
            "actionType": "OSS",
            "description": "string",
            "isEnabled": true,
            "streamId": "<stream_OCID>"
          }
      ]
    }
  2. ファイルを編集して、アクションとして使用しないオブジェクトを削除します。たとえば、通知のみをアクションとして使用する場合は、他のすべてのオブジェクトを削除します。
    {
      "actions": [
          {
            "actionType": "ONS",
            "description": "string",
            "isEnabled": true,
            "topicId": "<topic_OCID>"
          }
      ]
    }
  3. 次の例に示すように、ファイルを編集して、テナンシの実際の値をvariablesに入力します。
    {
      "actions": [
          {
            "actionType": "ONS",
            "description": "string",
            "isEnabled": true,
            "topicId": "<topic_OCID>"
          }
      ]
    }
  4. 説明を追加します。
  5. ファイルをaction.jsonとして保存します
  6. ルールを作成し、アクションとして通知を指定するには、次のコマンドを実行します。
    oci events rule create --display-name <friendly_name> --is-enabled true --condition "{}" 
    --compartment-id <compartment_OCID> --actions file://action.json
ルールを作成するには

コマンド・プロンプトを開き、oci events rule createを実行してルールを作成します。

次のオプションを使用します:

  • display-nameは、コンソールでルールの名前を示します。
  • is-enabledは、イベントでルールを評価するかどうかを示します。
  • conditionイベントの一致のパターンを示すために使用されるJSON形式の文字列(使用例を参照)。

    次の例では、すべてのイベントと一致する単純な条件を渡す方法を示しています。二重引用符(" ")の間のすべてが文字列であり、カッコ{ }はJSONを示します:

    oci events rule create --display-name <friendly_name> --is-enabled true 
    --condition "{}" --compartment-id <compartment_OCID> 
    --actions file://action.json --wait-for-state=ACTIVE

    複合入力をCLIにJSON文字列として渡すには、ブロック全体を二重引用符で囲む必要があります。ブロック内では、キーおよび値の文字列の二重引用符はバックスラッシュ(\)文字でそれぞれエスケープする必要があります。例:

    oci events rule create --display-name <friendly_name> --is-enabled true 
    --condition "{\"eventType\":[\"com.oraclecloud.objectstorage.createobject\"]}" 
    --compartment-id <compartment_OCID> --actions file://action.json 
    --wait-for-state=ACTIVE

    PowerShellで二重引用符をエスケープするには、バックスラッシュ(\)とバック・ティック(`)の2文字を使用する必要があります。たとえば、Windows PowerShellの場合は次のようになります:

    oci events rule create --display-name <friendly_name> --is-enabled true 
    --condition "{\`"eventType\`":[\`"com.oraclecloud.objectstorage.createobject\`"]}" 
    --compartment-id <compartment_OCID> --actions file://action.json 
    --wait-for-state=ACTIVE
    ヒント

    conditionオプションでは、JSON形式の文字列を渡すためのファイルの使用はサポートされていません。

    フィルタの作成の詳細は、イベントとフィルタの一致を参照してください。

  • compartment-idは、ルールが適用されるコンパートメントを示します。イベントは、このコンパートメントおよび下位コンパートメント内のリソースからのメッセージを評価します。
  • actionsは、ルールに対するアクションを指定するために作成したJSON形式ファイルのローカル・ファイル・システムでのロケーションを示します。
  • ACTIVEで使用した場合のwait-for-state=は、CLIでサービスがルールを作成するのを待機して、別のGET操作を実行してから、アクティブ状態のルールを表示することを示します。このオプションを選択しない場合、CLIでは作成中のルールがただちに表示されます。

例: 

oci events rule create --display-name <friendly_name> --is-enabled true 
--condition <json_formatted_string> --compartment-id <compartment_OCID> 
--actions <json_formatted_file> --wait-for-state=ACTIVE
ノート

<compartment_OCID>および<json_formatted_file>の値を、テナンシおよびローカル・ファイル・システムの実際の値で置き換えてください。
ルールを削除するには

コマンド・プロンプトを開き、oci events rule deleteを実行して単一ルールを削除します。例: 

oci events rule delete --rule-id <rule_OCID>

このコマンドでは確認を求めるプロンプトを返します。ルールを削除する場合は、yを入力します。

ルール・メタデータを取得するには

CLIを使用してルール・メタデータを取得できます。コンソールの「ルールの詳細」タブにこのメタデータが表示されます。

コマンド・プロンプトを開き、oci events rule getを実行して、単一ルールに関する情報を取得します。例: 

oci events rule get --rule-id <rule_OCID>

このコマンドでは次の情報が返されます:

{
  "data": {
    "actions": {
      "actions": [
        {
          "action-type": "ONS",
          "description": null,
          "id": "ocid1.eventaction.oc1.phx.<unique_ID>",
          "lifecycle-message": null,
          "lifecycle-state": "ACTIVE",
          "topic-id": "ocid1.onstopic.oc1.phx.<unique_ID>"
        }
      ]
    },
    "compartment-id": "ocid1.compartment.oc1..<unique_ID>",
    "condition": "{\n  \"eventType\": [\n    \"com.oraclecloud.databaseservice.autonomous.datawarehouse.backup.end\",\n    \"CustomEventType\"\n  ]\n}",
    "defined-tags": null,
    "description": null,
    "display-name": "rule_name",
    "freeform-tags": null,
    "id": "ocid1.eventrule.oc1.phx.<unique_ID>",
    "is-enabled": true,
    "lifecycle-message": null,
    "lifecycle-state": "ACTIVE",
    "time-created": "2019-01-23T00:48:20.155000+00:00"
  },
  "etag": "<unique_ID>--gzip"
}
ルールのリストを取得するには

コマンド・プロンプトを開き、oci events rule listを実行してコンパートメント内のルールをリストします。例: 

oci events rule list --compartment-id <compartment_OCID>

このコマンドでは次の情報が返されます:

{
  "data": [
    {
      "compartment-id": "ocid1.compartment.oc1..<unique_ID>",
      "condition": "{}",
      "description": "Example_Rule",
      "display-name": "rule_1",
      "id": "ocid1.eventrule.oc1.phx.<unique_ID>",
      "is-enabled": true,
      "lifecycle-state": "ACTIVE",
      "time-created": "2019-01-22T20:10:53.562000+00:00"
    },
    {
      "compartment-id": "ocid1.compartment.oc1..<unique_ID>",
      "condition": "{}",
      "description": null,
      "display-name": "rule_2",
      "id": "ocid1.eventrule.oc1.phx.<unique_ID>",
      "is-enabled": true,
      "lifecycle-state": "ACTIVE",
      "time-created": "2019-01-22T20:27:25.099000+00:00"
    },
    
    ...


    {
      "compartment-id": "ocid1.compartment.oc1..<unique_ID>",
      "condition": "{\"eventType\":[\"com.oraclecloud.objectstorage.createobject\"]}",
      "description": null,
      "display-name": "rule_75",
      "id": "ocid1.eventrule.oc1.phx.<unique_ID>",
      "is-enabled": true,
      "lifecycle-state": "ACTIVE",
      "time-created": "2019-01-22T23:08:12.379000+00:00"
    }
  ]
}
ルールを更新するには

コマンド・プロンプトを開き、oci events rule updateを実行してルールを更新します。

ルールの条件を更新するには:

oci events rule update --rule-id <rule_OCID> --condition <json_formatted_string>

例:

oci events rule update --rule-id ocid1.eventrule.oc1.phx.<unique_ID> --condition "{}" --wait-for-state=ACTIVE

前述のコマンドでは、空のJSON文字列を使用するようにルールの条件が更新されます。CLIではルールを更新し、ルールが更新されてアクティブ状態に変更されるまで待機し(--wait-for-stateオプションを使用した場合のみ)、更新されたルールを表示します。

次のオプションを使用して、ルールを更新します:

  • display-name
  • description
  • is-enabled
  • condition
  • actions
  • freeform-tags
  • defined-tags