ファイル・ストレージのロギング

この情報を使用して、ファイル・ストレージ・リソースのログを管理します。

重要

監査およびマウント・ターゲット・ログでは、インスタンスにマウントされたファイル・システムでのファイルやフォルダの削除などのOSレベルの操作は取得されません。

監査ログ

監査ログを使用して、コンソール、CLIまたはAPIを使用してファイル・ストレージ・リソースで実行された次の操作のいずれかを取得します:

  • 入手
  • POST
  • PUT
  • PATCH
  • 削除

詳細は、Audit Logsを参照してください。

マウント・ターゲット・ログ

Kerberos/LDAP関連のエラーにOCIロギング・サービスを使用するのは、Kerberos対応のマウント・ターゲットのみです。

ロギングを有効にするには、「リソースのロギングの有効化」を参照してください。ロギングを有効にするために必要な追加のポリシーはありません。マウント・ターゲットを構成する権限のみが必要です。詳細は、ロギングの概要を参照してください。

ファイル・ストレージのログ・エントリの例はファイル・ストレージの詳細を、Kerberos関連のエラー・メッセージの詳細は、NFSメトリックおよびログを使用したLDAPおよびKerberosの問題のトラブルシューティングを参照してください。

ノート

ロギングは、ファイル・ストレージ・サービスのオプションです。ロギング機能を有効にすると、標準的な制限、制約およびレートが適用されます。詳細は、「Oracle Cloud Infrastructure Logging」を参照してください。