スナップショットの有効期限の変更

ポリシーベースのスナップショットを保持期間を超えて保持する必要がある場合は、その有効期限を変更または削除できます。ユーザーが作成したスナップショットに有効期限を追加し、必要に応じて変更することもできます。

ノート

有効期限のないスナップショットは、ユーザーによって手動で削除されるか、新しい有効期限が設定されないかぎり、存在し続けます。

スナップショットは、期限切れになる前にいつでも手動で削除できます。ポリシーベースのスナップショットの有効期限への変更は、対応するスケジュールやポリシーではなく、そのスナップショットにのみ適用されます。

    1. 「ファイル・システム」リスト・ページで、作業するスナップショットを含むファイル・システムを選択します。リスト・ページまたはファイル・システムの検索に関するヘルプが必要な場合は、ファイル・システムのリストを参照してください。
    2. 詳細ページで「スナップショット」を選択します。
    3. 「スナップショット」リストで、編集するスナップショットを選択します。
    4. スナップショットの詳細ページで、次のいずれかの方法を使用してスナップショットの有効期限を変更します。
      • スナップショットの有効期限を変更するには、「有効期限」の横にある「編集」を選択し、新しい時間を選択して「変更の保存」を選択します。
      • スナップショットの有効期限を削除するには、「有効期限」の横にある「削除」を選択し、「有効期限の削除」を選択します。
      • スナップショットに有効期限を追加するには、「有効期限」の横にある「追加」を選択し、時間を選択して「変更の保存」を選択します。
  • スナップショットの有効期限を変更するには、oci fs snapshot updateコマンドと--expiration-timeパラメータを使用します。

    oci fs snapshot update --snapshot-id <snapshot_OCID> --expiration-time <expiration_time> [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • スナップショットの有効期限を変更または削除するには、UpdateSnapshotおよびexpirationTimeを使用します。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。