Windowsインスタンスへの接続
リモート・デスクトップを使用して実行中のWindowsインスタンスに接続します。
開始する前に
- インスタンスのパブリックIPアドレスおよび初期パスワードを 知っています。「Windowsインスタンスの起動」を参照してください。
- リモート・デスクトップをインストール済です。
- このトピックでは、このチュートリアルで作成したインスタンスに接続する方法について説明します。他のユーザーが作成したインスタンスに接続するには、そのユーザーにインスタンスへの追加を依頼します(インスタンスへのユーザーの追加を参照)。
リモート・デスクトップ・クライアントからのWindowsインスタンスへの接続
- リモート・デスクトップ・クライアントを開きます。
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「コンピューター」フィールドに、コンソールから取得したパブリックIPアドレスを入力します。
- 「ユーザー名」は
opc
です。使用しているリモート・デスクトップ・クライアントによっては、この資格証明を入力する前にインスタンスに接続する必要があります。 -
「接続」をクリックしてセッションを開始します。
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プロンプトが表示されたら、証明書を受け入れます。
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コンソールから取得した初期パスワードを入力します。ログイン直後に、パスワードの変更を求められます。
新規パスワードは12文字以上の長さで、Microsoftのパスワード・ポリシーに準拠している必要があります。
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[Enter]を押します。
インスタンスでの管理タスクの実行
デフォルト・ユーザーのopc
には管理権限があります。
次の手順
インスタンスを取得して接続に成功したら、次のステップを検討します:
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インスタンスにソフトウェアをインストールします。
- ブロック・ボリュームを追加します。「Windowsインスタンスへのブロック・ボリュームの追加」を参照してください。
- Oracle Cloud Infrastructureを使用するための別のユーザーを追加します。ユーザーの追加を参照してください。
- 他のユーザーがインスタンスに接続できるようにします。インスタンスへのユーザーの追加を参照してください。
- インスタンスを終了した場合は、チュートリアルで作成したリソースを削除します。「チュートリアルのリソースのクリーンアップ」を参照してください。
接続に問題がある場合は、「SSH接続のトラブルシューティング」を参照してください。