顧客秘密キーの操作
オブジェクト・ストレージは、Amazon S3との相互運用性を有効にするAPIを提供します。
この Amazon S3 Compatibility APIを使用するには、Amazon S3で認証するために必要な署名鍵を生成する必要があります。この特別な署名キーは、アクセス・キー/秘密キーのペアです。Oracleでは、コンソール・ユーザー・ログインに関連付けられているアクセス・キーが提供されます。ユーザーまたは管理者は、アクセス・キーとペアにする顧客秘密キーを生成します。
ノート
「顧客秘密キー」は、以前は「Amazon S3 Compatibility APIキー」と呼ばれていました。作成したすべてのキーは、コンソールに顧客秘密キーとしてリストされます。既存のキーを引き続き使用できます。
「顧客秘密キー」は、以前は「Amazon S3 Compatibility APIキー」と呼ばれていました。作成したすべてのキーは、コンソールに顧客秘密キーとしてリストされます。既存のキーを引き続き使用できます。
自動的に、IAMサービスで作成される各ユーザーは、コンソールまたはAPIでそれぞれ独自の顧客秘密キーを作成、更新および削除します。管理者は、ユーザーにこれらの機能を提供するためにポリシーを作成する必要はありません。管理者(またはテナンシの権限を持つユーザー)は、他のユーザーの顧客秘密キーも管理できます。
Amazon S3 Compatibility APIとオブジェクト・ストレージのユーザーは、サービスを操作する権限が必要です。権限があるかわからない場合は、管理者に連絡してください。ポリシーの詳細は、IAMポリシーの概要を参照してください。
顧客秘密キーは失効しません。各ユーザーは、同時に最大2つの顧客秘密キーを使用できます。コンソールを使用してキーを作成するには、顧客秘密キーの作成を参照してください。