SSOリソースの構成
アプリケーションのURLごとに1つのリソースを追加してリソースを個別に作成するか、正規表現を使用してアプリケーションのURLのコレクションを表すリソースを作成します。
アプリケーション・ゲートウェイでのポリシー・マッピングは、階層的です。そのため、定義されたリソースの順序は重要です。次の例を参照してください:
ユーザーがリソース
/myapp/logout.html
にアクセスするときに、次の順序の認証ポリシーがある場合: /.*
(パブリック)/.*/logout.html
/.*
)で停止し、同じポリシー(この場合は「パブリック」)が適用されます。同様に、ユーザーがリソース
/myapp/logout.html
にアクセスするときに、次の順序の認証ポリシーがある場合。/.*/logout.html
/.*
(パブリック)
/.*/logout.html
)で停止し、同じポリシー(フォーム+ログアウト)が適用されます。他に注意すべきことは、ログイン中に統合が静的リソースにアクセスしたが、リソースがパブリックになっていないときに、独自のログイン統合を実行するアプリケーションで問題が発生する可能性があることです。これは、ログイン・プロセスが失敗する原因になります。これを回避するには、CSS、JavaScript、イメージ・ファイルなどのパブリックな静的リソースに対して次のようにpublic
認証メソッドを使用する必要があります:
- すべてのパブリックな静的リソースを、
/myapp/public/resources
の下位などにグループ化します。 -
/myapp/public/.*
などの正規表現を使用して、これらのディレクトリでpublic
認証メソッドを使用するように指示します。
リソースを構成するには: