Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

電子メール設定の構成

ユーザーのプライマリ電子メール・アドレスにワンタイム・パスコード(OTP)を送信するように、IAMのアイデンティティ・ドメインの設定を構成します。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティおよびセキュリティ」を選択します。「アイデンティティ」で、「ドメイン」を選択します。
  2. 作業するアイデンティティ・ドメインの名前を選択します。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。
  3. ドメインの詳細ページで、「認証」を選択します。
  4. 「認証」ページの「電子メール」行で、「編集」を選択します。
  5. 「MFAの電子メール設定の構成」で、次の値を入力します:
    • パスコード長:パスコード内の文字数。
    • パスコード有効期間:パスコードが送信された後、パスコードが有効になる分数。
  6. 「アカウントのリカバリおよびアクティブ化のための電子メール設定を構成します」で、次の値を入力します。
    • アクティブ化電子メールの有効性:アクティブ化電子メールが有効である日数。1から30までの値を入力してください。
    • パスワード・リセット電子メールの有効性:パスワード・リセット電子メールが有効である時間数。1から720までの値を入力してください。
  7. ユーザーがアカウントのリカバリ用に代替電子メール・アドレスを追加できるようにするには、チェック・ボックスを選択します。
  8. 「Save changes」を選択します。
  9. プロンプトが表示されたら、変更を確認します。
  10. ユーザーのプライマリEメール・アカウントに送信されるEメール・テンプレートにアクセスし、必要に応じて編集するには、次のステップを実行します。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティおよびセキュリティ」を選択します。「アイデンティティ」で、「ドメイン」を選択します。
    2. 作業するアイデンティティ・ドメインの名前を選択します。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。
    3. ドメインの詳細ページで、「通知」を選択します。
    4. 「通知」ページで、「Eメール・テンプレート」に移動します。
    5. テンプレート名は、2ステップ電子メール・ワンタイム・パスコード検証です。
    6. 必要に応じてテンプレートを編集します。