Oracle Mobile Authenticator (OMA)アプリケーションに追加のセキュリティ・レベルを追加するには、アプリケーションのPINを使用し、Touch IDやフィンガープリントなどの生体認可を使用し、画面保護を使用してアプリケーションを保護します。
OMAアプリケーションPINによる保護では、ワンタイム・パスコード(OTP)を生成するか通知を承認する前に、PINでアプリケーションのロック解除が必要です。生体認証による保護では、OTPを生成するか通知を承認する前に、Touch IDまたはフィンガープリントの検証でアプリケーションをロック解除する必要があります。画面保護は、デフォルトで有効化されており、OMAアプリケーションのコンテンツが画面録画によってキャプチャされることを防止します。
OMAアプリケーションはWindowsデバイスを使用した生体認証をサポートしておらず、OMAアプリケーションでのタッチIDはiOSバージョン8以降でのみサポートされています。
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アプリケーションPINを有効にするには:
ご使用のアプリケーションが、登録時にPINの設定を必要とする場合があります。
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OMAアプリケーションを開いて、左上隅にあるメニュー・アイコンをタップします。
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「アプリケーション保護」をタップします。
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タップして、OMAアプリケーションのPINまたはTouch IDによる保護を有効にします。
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プロンプトでPINを入力し、確認のために再度入力したあと、「OK」をタップします。OMAアプリケーションに次回アクセスすると、PINの入力を求められます。
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指紋、顔のID、タッチIDなどの生体認証を有効にするには:
最初にTouch IDFingerprintを有効にすると、まだPINを設定していない場合にPINを設定するよう求められます。PINを設定している場合、Touch IDまたはフィンガープリントを有効にする前に、最初にPINを入力するよう求められます。
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OMAアプリケーションを開いて、左上隅にあるメニュー・アイコンをタップします。
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「アプリケーション保護」をタップします。
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OMAアプリケーションの生体認証保護オプションを有効にする場合にタップします。
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プロンプトでPINを入力します。
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確認のためにPINを再度入力して、「OK」をタップします。
次回アプリを開くと、フィンガープリントを使用してOMMアプリケーションにアクセスするよう求められます。
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画面保護を無効にするには:
画面保護は、OMAアプリケーションのコンテンツが画面録画(iOSのみ)、AirPlay (iOSのみ)または画面ミラーリングによってキャプチャされることを防止します(これはデフォルトで有効化されます)。画面保護はiOSバージョン11以降で使用できます。ご使用のアプリケーションが、登録時にPINの設定を必要とする場合があります。
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OMAアプリケーションを開いて、左上隅にあるメニュー・アイコンをタップします。
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「アプリケーション保護」をタップします。
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タップして、アプリケーションの画面保護を無効にします。