顧客エンドポイント設定の変更

IAMで顧客エンドポイント設定を設定します。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティ・セキュリティ」をクリックします。「アイデンティティ」で、「ドメイン」をクリックします。
  2. 作業するアイデンティティ・ドメインの名前をクリックします。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。
  3. ドメインの詳細ページで、「設定」をクリックします。
  4. 「設定」ページで、「セッション設定」をクリックします。
  5. サインインするためにユーザーをリダイレクトするサインインURLを入力します。
  6. 管理コンソールのサインインのカスタマイズを許可するには、「カスタム・サインイン・ページの許可」を選択します。
  7. サインイン・ページにユーザー名フィールドのみを表示するには、「ユーザー名を先に有効化するフロー」を選択します。
    これにより、ユーザーはユーザー名のみを入力してパスワードなし認証を使用できます。
  8. ユーザーがサインインしたときにセッション・ピッカーとドメイン・ピッカーのどちらが表示されるかを選択します。
    • セッション・ピッカーには、ブラウザのテナンシ内の異なるドメインのすべてのアクティブ・セッションおよび履歴セッションが表示されます。セッション・ピッカーを表示するには、「OCIコンソールのセッション・ピッカーの有効化」を選択します。このオプションはデフォルトで選択されています。
    • ドメイン・ピッカーには、テナンシで使用可能なすべてのドメインがユーザーに表示されます。ドメイン・ピッカーを表示するには、「OCIコンソールのセッション・ピッカーの有効化」の選択を解除します。
  9. サインアウトURLを入力します。たとえば、「マイ・プロファイル」コンソールにユーザーをリダイレクトするには、/ui/v1/myconsoleと入力します。
  10. 「エラーURL」フィールドに、エラー後にユーザーがリダイレクトされるテナント固有のエラー・ページURLを入力します。このURLは、アプリケーションにアプリケーション固有のカスタム・エラーURLが指定されていない場合に使用されます。
  11. 「ソーシャル・リンク・コールバックURL」に、ソーシャル・プロバイダとIAM間のユーザーのリンクの完了後にリダイレクトするURLを入力します。このURLは、アプリケーションにアプリケーション固有のソーシャル・リンク・コールバックURLが指定されていない場合に使用されます。
  12. 「変更の保存」をクリックします。