Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

アカウントのリカバリ係数の更新または削除

アカウントをリカバリするために特定のアカウント・リカバリ・ファクタを使用する必要がなくなった場合は、アカウントを削除できます。

前提条件:
2ステップ検証を有効にします。ユーザーは、通常、最初にサインインしたときに2ステップ検証を自動的に有効にします。ただし、管理者が2ステップ検証をオプションにして、サインインするたびに「スキップ」を選択している場合、「マイ・プロファイル」コンソールの「セキュリティ」タブで2ステップ検証を有効にできます。「2ステップ検証のアクティブ化」を参照してください。
ノート

アカウントのリカバリとMFAが管理者によって有効になっていない場合は、「セキュリティ」タブが表示されません。アカウントのリカバリおよびMFAについて質問がある場合は、管理者に連絡してください。

管理者に連絡する必要がある場合は、「サポートへの連絡」セクションの「管理者への連絡」を参照してください。

  1. ナビゲーション・メニューで、「プロファイル」メニュー「プロファイル」メニュー・アイコンを選択し、「ユーザー設定」を選択します。「マイ・プロファイル」コンソールで、「セキュリティ」を選択します。
  2. 「アカウント・リカバリ・オプション」ペインで、削除するアカウント・リカバリ・ファクタに移動し、「アクション」メニュー(3つのドット)を選択します。
    ノート

    ペイン内に「アクション」メニュー(3つのドット)が表示されない場合は、アカウント・リカバリ・ファクタをまだ設定していません。
    1. [編集]を選択して、ファクターを編集します。
    2. [削除]を選択して、ファクターを削除します。