Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

HSMクラスタの削除のスケジュール

HSMクラスタの削除をスケジュールする方法を学習します。

HSMクラスタの削除をスケジュールすると、クラスタ・ライフサイクルの状態が「削除保留中」に変わります。クラスタは、7日間の待機期間後にOCI Dedicated Key Managementによって削除されます。7日間の待機期間中はいつでも削除を取り消すことができます。詳細は、「HSMクラスタのスケジュール済削除の取消し」を参照してください。
    1. 「HSMクラスタ」リスト・ページで、操作するHSMクラスタを検索します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、HSMクラスタのリストを参照してください。
    2. クラスタの行エントリの最後にある「アクション」メニュー(3つのドット)から、「HSMクラスタの削除」を選択します。
    3. クラスタの名前を入力して削除を確認します。
    4. 「HSMクラスタの削除」を選択します。
      ノート

      OCIクラスタの削除をスケジュールすると、クラスタは遷移状態になり、「HSMクラスタ詳細」ページのすべてのアクションが無効になります。7日後、削除を取り消さないかぎり、クラスタは削除されます。

  • HSMクラスタの削除をスケジュールするには、oci kms kms-HSM-cluster HSM-cluster schedule-HSM-cluster-deletionコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci kms kms-hsm-cluster hsm-cluster schedule-hsm-cluster-deletion --hsm-cluster-id

    たとえば:

    oci kms kms-hsm-cluster hsm-cluster schedule-hsm-cluster-deletion hsm-cluster-1

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ScheduleHsmClusterDeletion APIをKMSHSMCLUSTER APIエンドポイントとともに使用して、HSMクラスタの削除をスケジュールします。

    ノート

    各リージョンでは、HSMクラスタ操作にKMSHSMCLUSTER APIエンドポイントを使用します。リージョン・エンドポイントの詳細は、APIエンドポイントを参照してください。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。