Vaultの作成

ボールトを作成します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」「Vault」の順にクリックします。
    2. 「リスト・スコープ」で、ボールトを作成するコンパートメントを選択します。
    3. 「Vaultの作成」をクリックします。
    4. 「Vaultの作成」ダイアログ・ボックスで、次の詳細を入力します:
      • 必要に応じて、ボールトを作成する別のコンパートメントを選択します。
      • Vaultの名前を入力します。
      • ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)に専用パーティションが必要な場合は、「仮想プライベート・ボールトにする」を選択します。
        ノート

        ボールトの作成後にボールト・タイプを変更することはできません。
    5. 「拡張オプションの表示」をクリックして、ボールトにタグを追加します。
    6. リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済のタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか(後でタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
    7. 次のいずれかのオプションを選択します:
      • 「Vaultの作成」をクリックします。
      • 「スタックとして保存」をクリックして、リソース定義をTerraform構成として保存します。リソース定義からのスタックの保存の詳細は、「リソース作成ページからのスタックの作成」を参照してください。
  • コマンド・プロンプトを開き、oci kms management vault createを実行して新しいボールトを作成します。

    ノート

    ボールトの作成後にボールト・タイプを変更することはできません。
    oci kms management vault create --compartment-id  <vault_name> 

    たとえば:

    
    oci kms management vault create --compartment-id compartment

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、KMS CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • KMSVAULT APIエンドポイントを使用するCreateVault操作を実行します。

    Note

    Each region uses the KMSVAULT API endpoint for create, update, and list operations for vault. This endpoint is referred to as the control plane URL or secret management endpoint. Each region also has a unique endpoint for operations related to retrieving vault. This endpoint is known as the data plane URL or the secret retrieval endpoint. For regional endpoints, see the API Documentation.

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。