Vaultの削除

OCI Vaultサービスのボールトを削除します。

ノート

ボールトを削除すると、ボールトおよびそれに関連付けられているすべてのキーは、待機期間が終了するまで削除の保留中状態になります。デフォルトでは、この待機期間は30日間に設定されていますが、最小7日から最大30日間に設定できます。ボールトを削除すると、それに関連付けられたすべてのキーも削除されます。レプリケーションが構成されている場合、ソース・リージョンのボールトを削除すると、宛先リージョンのボールト内のボールトおよびキーも削除されます。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」「Vault」の順にクリックします。
    2. 「リスト・スコープ」で、ボールトを含むコンパートメントを選択します。
    3. 「ボールト」ページで、ボールトの名前をクリックして詳細ページを開きます。
    4. 「Vaultの削除」をクリックします。
    5. 「確認」ダイアログ・ボックスで、ボールトの名前を入力し、ボールトを削除する日時を選択します。
    6. 「Vaultの削除」をクリックします。
  • コマンド・プロンプトを開き、oci kms management vault schedule-deletionを実行してボールトを削除します。

    oci kms management vault schedule-deletion --vault-id <target_vault_id>

    たとえば:

    
    oci kms management vault schedule-deletion --vault-id ocid1.vault.region1.sea.exampleaaacu2.examplesrcvbtqe5wgrxn2jua3olmeausn5fauxseubwu5my5tf3w3	

    ボールトを削除すると、待機期間が終了するまで、ボールトとそれに関連付けられているすべてのキーが削除の保留中状態になります。デフォルトでは、これは30日間ですが、最小7日から最大30日までは設定できます。ボールトを削除すると、それに関連付けられたすべてのキーも削除されます。レプリケーションが構成されている場合、ソース・リージョンのボールトを削除すると、宛先リージョンのボールト内のボールトおよびキーも削除されます。

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、KMS CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • KMSVAULT APIエンドポイントを使用して、ScheduleVaultDeletion操作を実行します。

    Note

    Each region use the KMSVAULT API endpoint for create, update, and list operations for vault. This endpoint is referred to as the control plane URL or vault management endpoint. Each region also has a unique endpoint for operations related to retrieving vault details. This endpoint is known as the data plane URL or the secret retrieval endpoint. For regional endpoints, see the API Documentation.

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。