Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

非対称マスター暗号化キーの公開キーの取得

RSAまたはECDSAキーの公開キーを取得する方法について学習します。

    1. 「マスター暗号化キー」リスト・ページで、操作するキーを検索します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、キーのリストを参照してください。
    2. キーの名前を選択します。
    3. キー・バージョンのリストで、公開キーを表示するキーを検索し、「アクション」メニュー(3つのドット)を選択して、「公開キーの表示」を選択します。
    4. 次のいずれかを行います。

      • 公開キーの内容をコピーするには、「コピー」を選択します。公開キーの内容がクリップボードにコピーされます。

      • 公開キーをダウンロードするには、「ダウンロード」を選択します。ファイルは、ローカル・コンピュータに自動的にダウンロードされます。

    5. 終了したら、「閉じる」を選択します。

  • oci kms management key-version getコマンドを使用して、非対称キーの公開キーを取得します。

    oci kms management key-version get --key-id <key_OCID> --key-version-id <keyversion_OCID> --endpoint <management_endpoint>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • GetKeyVersion APIを管理エンドポイントとともに使用して、RSAおよびECDSAキーのPEM形式の公開キーを取得します。

    ノート

    管理エンドポイントは、作成、更新、リスト、取得および削除などの管理操作に使用されます。管理エンドポイントは、コントロール・プレーンURLまたはKMSMANAGEMENTエンドポイントとも呼ばれます。

    暗号化エンドポイントは、暗号化、復号化、データ暗号化キーの生成、署名および検証などの暗号化操作に使用されます。暗号化エンドポイントは、データ・プレーンURLまたはKMSCRYPTOエンドポイントとも呼ばれます。

    管理エンドポイントおよび暗号化エンドポイントは、ボールトの詳細メタデータにあります。手順は、Vaultの詳細の取得を参照してください。

    キー管理、シークレット管理およびシークレット取得APIのリージョナル・エンドポイントについては、APIリファレンスおよびエンドポイントを参照してください。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。