ログの保存検索の作成

ロギングで保存済検索を作成します。

  • 基本モードおよび拡張モードで実行される検索に使用する検索パラメータを保存できます。

    検索を保存するには:

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「ロギング」で、「保存済検索」をクリックします。
    2. 「リスト範囲」で、操作する権限があるコンパートメントを選択します。
    3. 「保存済検索」ページで、「新規検索」をクリックすると、ロギングの「検索」ページが開き、検索を開始できます。
    4. 基本検索問合せおよび拡張検索問合せの説明に従って、フィルタおよび検索設定を適用します。
    5. 「検索の保存」をクリックします
    6. 「新規保存済検索」パネルの「検索名」に、保存済検索に関連付ける名前を入力します。機密情報を入力しないでください。
    7. 「コンパートメント」で、保存検索を作成するコンパートメントを選択します。
    8. 「説明」に、保存済検索の説明を入力します。
    9. 「検索の保存」をクリックします

      検索が保存され、保存された検索のリンクされた名前を含むメッセージが表示されます。

      保存済検索名をクリックして、「保存済検索情報」タブが選択された保存済検索の詳細ページを開きます。

      「タグ」タブには、保存済検索に関連付けられたタグが表示され、タグを追加または編集できます。

      「最新結果」に、ログ・データが表示されます。「ソート」フィールドから最新または最古でソートしたり、対応する「時間によるフィルタ」フィールドから時間でフィルタしたりするなど、単純なフィルタを適用できます。

      この保存済検索を「検索」ページに直接表示するには、「アクション」メニューから「ログ検索で探索」を選択します。「検索」ページが開き、基本検索でも拡張検索でも保存済検索がロードされます。「検索」ページで、この検索に関連する詳細な分析と調査を直接実行できます。詳細は、ロギング検索を参照してください。

    「検索」ページでは、「保存済検索」リストから保存済検索を選択して、それらを切り替えることもできます。

    ノート

    「保存済検索の編集」ページで保存済検索を編集する場合、「保存済検索の編集」パネルの「検索名」「コンパートメント」および「説明」フィールドのみの値を変更できます。検索パラメータを変更する必要がある場合は、新しい保存済検索を作成します。
  • oci logging log-saved-search createコマンドおよび必須パラメータを使用して、ログの保存済検索を作成します:

    oci logging log-saved-search create --compartment-id compartment_ocid --log-query log_query --name name [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateLogSavedSearch操作を実行して、ログ保存済検索を作成します。