コンテナ・レジストリでのリソースの作成
コンソールおよびAPIを使用して、コンテナ・レジストリにリソースを作成します。
- コンソールで、ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします。「Containers and Artifacts」で、「Container Registry」をクリックします。
- リソースは、作業する権限があるコンパートメント内に作成します。
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「リポジトリの作成」ダイアログ・ボックスで、新しいリポジトリの詳細を指定します:
- コンパートメント: 選択したコンパートメントが表示されます。作業権限を持つ任意のコンパートメントを選択できます。
- リポジトリ名: リポジトリの名前を入力します。入力する名前は、テナンシ全体のすべてのコンパートメントで一意である必要があります。機密情報を入力しないでください。
- パブリック: リポジトリをパブリックにするかどうかを指定します。リポジトリをパブリックにできるのは、テナンシの管理者グループに属しているか、REPOSITORY_MANAGE権限を持っている場合のみです。リポジトリをパブリックにする場合、インターネット・アクセス権と適切なURLを持つユーザーは、リポジトリからイメージをプルできます。リポジトリをプライベートとしてマークした場合、そのグループに属するユーザーおよびユーザーのみがリポジトリへのアクセス権および権限を持つことができます。
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「リポジトリの作成」をクリックします。次のAPIコマンドを使用してもかまいません。
oci artifacts container repository create --display-name <repo-name> -- compartment-id <compartment_ocid> [OPTIONS]
ノート
docker pushコマンドに既存のリポジトリの名前が含まれていない場合に、テナンシのルート・コンパートメントにプライベート・リポジトリを作成する場合は、次を実行します:
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「設定」、「一般」の順に選択します。
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「最初のプッシュ時にルート・コンパートメントにリポジトリを作成」を選択します。
docker pushコマンドで参照されるリポジトリがまだ存在しない場合は、テナンシのルート・コンパートメントに新しいプライベート・リポジトリを自動的に作成します。
詳細は、リポジトリの作成を参照してください。
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