問合せのメトリック名の選択

モニタリングでメトリック・データを問い合せるためのメトリックの名前を選択します。

例: CPU使用率
CpuUtilization[1m].mean()

有効なメトリック名には、事前定義済サービス・メトリックおよびカスタム・メトリックが含まれます。事前定義済サービス・メトリックの名前については、サポートされているサービスおよびメトリック定義のリストを参照してください。アラームの手順は、基本アラームの作成を参照してください。

  • この項では、「メトリック・エクスプローラ」ページでメトリック名を選択する方法について説明します。アラーム問合せの編集については、基本アラームの作成を参照してください。

    1. 「メトリック・エクスプローラ」ページで「基本問合せの作成」
    2. 問合せが開いていない場合は、「問合せの編集」を選択して開きます。
    3. 必要なメトリック名を含むコンパートメントを選択します。
    4. 必要なメトリック名を含むメトリック・ネームスペースを選択します。
    5. 必要なメトリック名を選択します。
    6. 「チャートの更新」を選択します。
  • メトリック・データを問い合せるには、oci monitoring Metric-data summary-metrics-dataコマンドおよび必須パラメータを使用します。--query-textパラメータを使用して、メトリック名(MQL式の一部)を選択します。

    oci monitoring metric-data summarize-metrics-data --query-text <mql_expression> [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • SummarizeMetricsData操作を実行して、メトリック・データを問い合せます。query属性を使用して、メトリック名(MQL式の一部)を選択します。たとえば、SummarizeMetricsDataDetailsを参照してください。