IPアドレス・インサイト
IPアドレス・インサイトを使用して、複数のコンパートメントにまたがる可能性のある、テナンシ全体で使用されるIPアドレスの全体像を取得します。
IPアドレス・インサイトでは、VCNs、各サブネットおよびネットワーク・リソースが階層的に可視化されるため、クラウド・アセットのIP管理を簡単に一元的に監視および管理できます。また、潜在的な問題を識別して解決するためのIP使用率に関するデータも提供します。IPアドレス・インサイトを使用すると、次のことができます。
- テナンシ全体で使用されるIPアドレスの表示
- テナンシのネットワーク・リソースのIP使用率の表示
- IP競合の確認
- IP使用率がしきい値を超えた場合のアラームの管理
必要なIAMポリシー
Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者によりポリシーでセキュリティ・アクセス権が付与されている必要があります。コンソールまたは(SDK、CLIまたはその他のツールを使用した) REST APIのどれを使用しているかにかかわらず、このアクセス権が必要です。権限がない、または認可されていないというメッセージが表示される場合は、管理者に連絡して、どのタイプのアクセス権があり、どのコンパートメントで作業するかを確認してください。
管理者用, ネットワーキングに対するIAMポリシーを参照してください。
このポリシーを作成して、グループがテナンシまたは特定のコンパートメントのIPアドレス管理(IPAM)にアクセスできるようにします。
Allow group <group-name> to read ipam in tenancyAllow group <group-name> to read ipam in compartment <compartment-name>
制限事項
IPアドレス・インサイト内のCIDR使用率メトリックでは、次の制限が識別されています:
- メトリック可用性: サブネットCIDR使用率メトリックは、約30分ごとに固定間隔で公開されます。サブネットが多いリージョンでは、メトリックの公開に通常の間隔より時間がかかる場合があります。
- サンプリング間隔: メトリックが設定された間隔で収集されます。収集サイクル間で発生するCIDR使用率の短期間の変更は、メトリック・グラフに表示されない場合があります。
- レポートされた使用率値: CIDR使用率の値は、定期的な処理によって計算されます。その結果、
Get Subnet CIDR UtilizationAPIによって返されるパーセンテージは、特定の時点で観測された瞬間的な使用率とは異なる場合があります。