DRGアタッチメントの削除

Oracle Cloud InfrastructureのリソースからDynamic Routing Gateway (DRG)をデタッチします。

DRGをVirtual Cloud Network (VCN)からデタッチするには、DrgAttachmentリソースを削除します。VCNを削除する必要はありません。

仮想回線、IPSecトンネルまたはリモート・ピアリング接続(RPC)リソースを削除すると、DRGへの対応するアタッチメントが自動的に削除されます。これらのリソースは、リソース自体を削除しないとDRGからデタッチできません。

1. 「Dynamic Routing Gateways」リスト・ページで、操作するDRGを選択します。リスト・ページまたはDRGの検索に関するヘルプが必要な場合は、DRGのリストを参照してください。
2. 詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
  
  「添付」タブで、添付のタイプに対応するセクションに移動します。
  
  「リソース」で、添付のタイプに対応するオプションを選択します。
  
  次のDRGアタッチメント・タイプのアタッチメントのみを削除できます:
  
  VCNアタッチメント
  
  クロステナンシ・アタッチメント
3. DRGアタッチメントの「アクション」メニューから、「削除」を選択します。
4. プロンプトが表示されたら、削除を確認します。
DRGアタッチメントを削除するには、network drg-attachment deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci network drg-attachment delete --drg-attachment-id ocid ... [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
DeleteDrgAttachment操作を実行して、DRGアタッチメントを削除します。