DRGの削除
Oracle Cloud InfrastructureでDynamic Routing Gateway (DRG)を削除します。
前提条件:
- DRGはVCNにアタッチできません。
- DRGは、サイト間VPN、FastConnectまたはリモート・ピアリングを介して別のネットワークに接続できません。
- DRGをルート・ルールのターゲットとしてリストできません。
DRGを削除するには、次のステップに従います。
- 「Dynamic Routing Gateways」リスト・ページで、操作するDRGを見つけます。リスト・ページまたはDRGの検索に関するヘルプが必要な場合は、DRGのリストを参照してください。
- 削除するDRGの から、「終了」を選択します。
- プロンプトが表示されたら、削除を確認します。
DRGは、削除中の短い間「終了中」状態になります。DRGに含まれるDRGルート表およびDRGルート・ディストリビューションも削除されます。
DRGを削除するには、network drg deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci network drg delete --drg-id ocid [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
DeleteDrg操作を実行して、DRGを削除します。