2つのリモート・ピアリング接続の接続

RPCオブジェクトを別のDRG上のRPCオブジェクトに接続します。

前提条件: リクエスタが次のものを持っている必要があります:

  • アクセプタのVCNが含まれるリージョン(リクエスタのテナンシはこのリージョンにサブスクライブされている必要があります)。
  • アクセプタのRPCのOCID。

リクエスタRPCがこのタスクを実行する必要があります。

接続が不要になった場合、RPCのいずれかを削除することによってRPCを切断できます。

    1. 「Dynamic Routing Gateways」リスト・ページで、操作するDRGを選択します。リスト・ページまたはDRGの検索に関するヘルプが必要な場合は、DRGのリストを参照してください。
    2. 詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
      • 「アタッチメント」タブで、「リモート・ピアリング接続アタッチメント」セクションに移動します。
      • 「リソース」で、「リモート・ピアリング接続アタッチメント」を選択します。
    3. 表でリクエスタRPCの名前を選択します。
    4. 「接続の確立」を選択します。

      次を入力します:

      • リージョン: アクセプタのVCNが含まれるリージョン。リストには、リモートVCNピアリングをサポートし、さらにリクエスタDRGのテナンシがサブスクライブされているリージョンのみが含まれます。
      • リモート・ピアリング接続OCID: アクセプタのRPCのOCID。
    5. 「接続の確立」を選択します。

    接続が確立され、RPCの状態がPEEREDに変わります。

  • RPCを別のDRG上のRPCに接続するには、network remote-peering-connection connectコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    oci network remote-peering-connection connect --peer-id acceptor-ocid  --peer-region-name region --remote-peering-connection-id rpc-ocid ... [OPTIONS]

    --peer-region-nameに使用できるリージョン名は、リージョンおよび可用性ドメインにリストされています。例: us-ashburn-1

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ConnectRemotePeeringConnections操作を実行して、RPCを別のDRG上のRPCに接続します。