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「Dynamic Routing Gateways」リスト・ページで、操作するDRGを選択します。リスト・ページまたはDRGの検索に関するヘルプが必要な場合は、DRGのリストを参照してください。
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詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- 「ルーティング」タブで、「DRGルート表」セクションに移動します。
- 「リソース」で、「DRGルート表」を選択します。
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「DRGルート表の作成」を選択します。
- (オプション)ルート表のわかりやすい名前を入力します。機密情報を入力しないでください。
- (オプション)「静的ルート・ルール」で、ルート表の宛先を指定します。ルート表には少なくとも1つの宛先が含まれている必要がありますが、必要に応じてさらに指定できます。
- 宛先CIDRブロック:宛先CIDRブロックを入力するか、インポート・ルート・ディストリビューションを有効にするか、何も入力せずに、すべてのトラフィックを許可するデフォルトのCIDR 0.0.0.0/0が適用されます。
- ネクスト・ホップ・アタッチメント・タイプ:静的ルールの目的のターゲット・アタッチメント・タイプを選択します。アタッチメント・タイプは、VCNへのVirtual Cloud Network、リモート・ピアリング接続またはクロステナンシ・アタッチメントです。
- ネクスト・ホップ・アタッチメント:この静的ルート・ルールのネクスト・ホップとして、選択したタイプの特定のアタッチメントを選択します。
- (オプション)「拡張オプションの表示」(存在する場合)を選択し、次の項目を選択します。
- ルート・ディストリビューション・インポートの有効化:このオプションを選択すると、ルート・ディストリビューションをインポートして、BGP広告に基づいて新しいルートが動的に学習されるようになります。
- ECMPの有効化:このオプションを選択すると、同じ宛先を複数のパスから到達できる場合にルーティングの決定が曖昧になる、等コストのマルチパス・ルーティング(ECMP)が有効になります。DRGでのECMPの動作の詳細は、「ECMP」および「ルートの競合」を参照してください。
- タグ: リソースの作成権限がある場合は、フリーフォーム・タグをそのリソースに適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。タグは後で適用できます。
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「DRGルート表の作成」を選択します。
ルート表が作成され、DRGの詳細ページの「DRGルート表」領域に表示されます。