コンソールを使用したログの有効化
次の手順では、リゾルバの詳細ページからプライベートDNSリゾルバ・ロギングを直接有効にする方法について説明します。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーキング」、「仮想クラウド・ネットワーク」の順に選択します。
- 「リスト範囲」で、作業する権限があるコンパートメントを選択する。ページが更新されて、そのコンパートメントのリソースのみが表示されます。使用するコンパートメントが不明な場合は、管理者に問い合せてください。詳細は、アクセス制御を参照してください。
- プライベートDNSリゾルバが存在するVCNの名前を選択します。
- VCNの「Virtual Cloud Network Details」画面で、VCNの「Details」タブを確認し、VCNのプライベートDNSリゾルバの名前を選択します。プライベート・リゾルバ情報画面が表示されます。
- 「リソース」で、「ログ」を選択します。
- リストで「問合せレスポンス・ログ」を検索します。「アクション」メニュー(3つのドット)で、「有効化」を選択します。
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「ログの有効化」ページで、次の情報を入力します。
- コンパートメント: ログおよびログ・グループが存在するコンパートメント。
- ログ・グループ: コンパートメントの最初のログ・グループ。別のログ・グループを選択するか、「新規ログ・グループの作成」を選択して新しいグループを作成できます。
- ログ名: リソースおよびカテゴリの名前としてすでに入力されており、アンダースコア(<resource>_<category>)と結合されています。この名前は変更可能です。
- ログ保持: 30日単位でのログのデフォルト保持期間(最大180日)。別の保存期間を選択できます。ノート
保存期間を6か月から1か月に変更すると、1か月より古いすべてのログにアクセスできなくなります。
さらに、ログが使用できなくなった将来の日時は、ログを作成した正確な日時に基づきます。たとえば、7月21日のUTC 15:05に3か月の保存期間でログを作成した場合、10月19日の15:05にログは検索できなくなります。
- レガシー・アーカイブ・ログの有効化: 有効にすると、オブジェクト・ストレージ・バケットがコンパートメントに自動的に作成され、ログのコピーがそこに置かれます。
- 「ログの有効化」を選択します。