インターネット・ゲートウェイの更新
ネットワーク内のVirtual Cloud Network (VCN)でインターネット・ゲートウェイ(IGW)を更新します。
コンソールを使用して表示名を変更したり、インターネット・ゲートウェイを無効化または有効化することはできませんが、CLIまたはAPIを使用して両方を実行できます。ゲートウェイが無効になっている場合、ルート・ルールでトラフィックが許可されていても、インターネットとの間のトラフィック・フローは発生しません。
ルート表をインターネット・ゲートウェイに関連付け、それを別のコンパートメントに移動して終了し、そのタグを変更することもできます。ルート表がGatewayに関連付けられた後、ゲートウェイには常に関連付けられたルート表が必要です。
ルート表をインターネット・ゲートウェイに関連付けるには: 「アクション」メニュー(3つのドット)を使用して、インターネット・ゲートウェイを別のコンパートメントに移動したり、削除したり、タグを変更することもできます。 指定したインターネット・ゲートウェイの表示名を変更するには、network internet-gateway updateコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci network internet-gateway update --ig-id ig-ocid --display-name new-name ... [OPTIONS]
指定されたインターネット・ゲートウェイを有効または無効にするには、network internet-gateway updateコマンドおよび必要なパラメータを使用します:
oci network internet-gateway update --ig-id ig-ocid --is-enabled [true | false] ... [OPTIONS]
network internet-gateway updateコマンドおよび必要なパラメータを使用して、ルート表を特定のインターネット・ゲートウェイに関連付けます:
oci network internet-gateway update --ig-id ig-ocid --route-table-id route-table-ocid ... [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
UpdateInternetGateway操作を実行して、指定したインターネット・ゲートウェイを更新します。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。