VCNルート表のルールの更新

Virtual Cloud Network (VCN)ルート表のルールを追加、編集または削除します。

VCNおよびサブネットのルーティングの概要は、VCNルート表を参照してください。
    1. 「Virtual Cloud Networks」リスト・ページで、操作するルート表を含むVCNを選択します。If you need help finding the list page or the VCN, see Listing VCNs.
    2. 詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
      • 「ルーティング」タブを選択します。
      • 「リソース」で、「ルート表」を選択します。
    3. 目的のルート表の名前を選択します。
    4. ルート表の詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
      • 「ルート・ルール」タブを選択します。
      • 「リソース」で、「ルート・ルール」を選択します。
    5. ルート・ルールを作成するには、「ルート・ルールの追加」を選択し、次の情報を入力します:
      • ターゲット・タイプ: VCNのルーティングの概要ターゲット・タイプのリストを参照してください。ターゲット・タイプがDRGの場合は、VCNのアタッチされているDRGがターゲットとして自動的に選択されます。ターゲットを自分で指定する必要はありません。ターゲットがプライベートIPオブジェクトの場合、ターゲットを指定する前に、そのプライベートIPオブジェクトを使用するVNICでソース/宛先チェックを無効にする必要があります。詳細は、ルート・ターゲットとしてのプライベートIPの使用を参照してください。
      • 宛先CIDRブロック: ターゲットがサービス・ゲートウェイでない場合にのみ使用できます。値は、トラフィックの宛先CIDRブロックです。特定の宛先CIDRブロックを指定できます。または、サブネットを退出するすべてのトラフィックをこのルールで指定されたターゲットにルーティングする必要がある場合は、0.0.0.0/0を使用できます。
      • 宛先サービス:ターゲットがサービス・ゲートウェイである場合のみ使用できます。値は、目的のサービスCIDRラベルです。
      • コンパートメント:ターゲットを含むコンパートメント。
      • ターゲット: ターゲット。ターゲットがプライベートIPオブジェクトの場合、そのOCIDを入力します。または、プライベートIPアドレス自体を入力することもできます。入力すると、コンソールによって、対応するOCIDが検索され、それがルート・ルールのターゲットとして使用されます。
      • 説明: ルールのオプションの説明。
    6. 表示されるオプションに応じて、既存のルールを削除するには:
      • ルールの横にあるチェック・ボックスを選択し、「アクション」「削除」の順に選択します。
      • ルールの横にあるチェック・ボックスを選択し、「削除」を選択します。
    7. 表示されるオプションに応じて、既存のルールを編集するには:
      • ルールの横にあるチェック・ボックスを選択し、「アクション」「編集」の順に選択します。
      • ルールの横にあるチェック・ボックスを選択し、「編集」を選択します。
  • 指定したルート表の表示名またはルート・ルールを更新するには、network route-table updateコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci network route-table update --rt-id ocid ... [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • UpdateRouteTable操作を実行して、指定したルート表の表示名またはルート・ルールを更新します。