ヘルス・チェックの構成
OCIコンソールを使用して、ネットワーク・ロード・バランサ・バックエンド・セットのヘルス・チェック・ポリシーを設定します。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーキング」をクリックして、「ロード・バランサ」をクリックします。「ネットワーク・ロード・バランサ」をクリックします。「ネットワーク・ロード・バランサ」ページが表示されます。
- リストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのネットワーク・ロード・バランサが表形式でリストされます。
- リストから状態を選択して、表示されるネットワーク・ロード・バランサをその状態に制限します。
- ヘルス・チェックを構成するバックエンド・セットを含むネットワーク・ロード・バランサを選択します。ネットワーク・ロード・バランサの「詳細」ページが表示されます。
- 「リソース」の下の「バックエンド・セット」をクリックします。「バックエンド・セット」リストが表示されます。すべてのバックエンド・セットが表形式でリストされます。
- ヘルス・チェックを構成するバックエンド・セットをクリックします。バックエンド・セットの「詳細」ページが表示されます。
- 「ヘルス・チェックの更新」をクリックします。「ヘルス・チェック」セクションが表示されます。
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バックエンド・サーバーのヘルスを確認するテスト・パラメータを指定します。既存のヘルス・チェック・ポリシーを更新する場合は、すべてのパラメータが必須です。
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プロトコル: 使用するプロトコル(HTTPまたはTCP)を指定します。
ノート
ヘルス・チェック・プロトコルをアプリケーションまたはサービスと一致するように構成してください。
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ポート: ヘルス・チェックを実行するバックエンド・サーバー・ポートを指定します。
ノート
ヘルス・チェックでバックエンド・サーバーのトラフィック・ポートを使用するように、値'0'を入力できます。
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URLパス(URI): (HTTPのみ)ヘルス・チェックを実行するURLエンドポイントを指定します。
例:
/health
(この値は、ヘルス・チェック・アプリケーションで一般的に使用されるパスです)。
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間隔(ミリ秒): ヘルス・チェックの実行頻度をミリ秒単位で指定します。デフォルトは10000 (10秒)です。
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タイムアウト(ミリ秒): ヘルス・チェックの応答を待機する最大時間をミリ秒単位で指定します。ヘルス・チェックは、このタイムアウト期間内に応答が返された場合にのみ成功します。デフォルトは3000 (3秒)です。
ノート
ヘルス・チェックが正しく動作するように、間隔値より小さいタイムアウト値を入力してください。
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再試行回数: バックエンド・サーバーを異常とみなすまでに試行する再試行回数を指定します。この数値は、サーバーを正常な状態にリカバリする場合にも適用されます。デフォルトは3です。
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ステータス・コード: (HTTPのみ)必須。正常なバックエンド・サーバーが返す必要のあるステータス・コードを指定します。
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レスポンス本文の正規表現: (HTTPのみ)オプション。バックエンド・サーバーからのレスポンス本文を解析するための正規表現を指定します。システムでは、ここの空白のエントリは値".*"として扱われます。
ノート
ヘルス・チェックでは、すべてのフィールドが一致する必要があります。ステータス・コードとレスポンス本文の両方が、指定どおりに一致する必要があります。
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- 「保存」をクリックします。