アーカイブ・ストレージからのオブジェクト・ストレージ・オブジェクトのリストア
オブジェクトをArchive StorageからObject Storageにリストアします。
オブジェクトのサイズによっては、アーカイブ・ストレージからオブジェクトをリストアするのに最大1時間かかる場合があります。アイテムが完全にリストアされるまで、アイテム・オブジェクトをダウンロードできません。
アーカイブ・ストレージからオブジェクトをリストアするには、OBJECT_RESTORE権限が必要です。
- バケットのアーカイブ・ストレージからオブジェクト・ストレージにリストアされるオブジェクトのステータスを取得するには、oci os object restore-statusコマンドと必要なパラメータを使用します: - oci os object restore-status --bucket-name archive_bucket_name --name archived_object_name [OPTIONS]- デフォルトでは、リストア後24時間以内はオブジェクトをダウンロードできます。ただし、オプションの - hoursパラメータに、1から240時間のダウンロード時間を整数として含めることができます。例:アーカイブ・ストレージのオブジェクトをリストアするには、- oci os object restore --bucket-name MyArchiveBucket --name MyArchivedObject --hours 12- OBJECT_RESTORE権限が必要です。- CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。 
- RestoreObjects操作を実行して、オブジェクトをアーカイブ・ストレージからオブジェクト・ストレージにリストアします。 - オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します: - /n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_name- オブジェクト名は、 - /o/の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。