作成時のオブジェクト・ストレージ・バケットのタグ付け
オブジェクト・ストレージ・バケットを初めて作成するときに、そのバケットにメタデータを追加します。このメタデータにより、キーと値を定義して、それらをリソースに関連付けることができます。
詳細は、タグ付けの概要に関する項を参照してください。
oci os bucket createコマンドの実行時に
--defined-tags
または--freeform-tags
オプションを使用して、作成時にバケットにタグ付けします:oci os bucket create --compartment-id compartment_ocid --defined-tags JSON_formatted_defined_tag --freeform-tags JSON_formatted_free-form_tag [OPTIONS]
--defined-tags
と--freeform-tags
のキーと値のペア入力を、有効なフォーマット済JSONとして指定します。JSONフォーマットの詳細は、複合入力の受渡しおよび複合入力のためのJSONファイルの使用を参照してください。CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateBucket操作を実行してバケットを作成します。
definedTags
およびfreeformTags
属性とその値を含めます。オブジェクト・ストレージAPIにアクセスすると、バケット名がオブジェクト・ストレージ・ネームスペース名とともに使用され、リクエストURLが形成されます:
n/object_storage_namespace/b/bucket