オブジェクト・ストレージ・宛先バケットへのレプリケーションの停止

オブジェクト・ストレージの宛先バケットへのレプリケーションを停止し、バケットを書込み可能にします。

ノート

レプリケーションを停止すると、ポリシーが宛先バケットから削除され、リカバリできません。バケットは標準の読取り/書込みバケットに戻り、レプリケーション・ターゲットではなくなります。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
    2. 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。
    3. レプリケーションを停止する宛先バケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
    4. 「リソース」の下の「レプリケーション・ポリシー」をクリックします。「レプリケーション・ポリシー(宛先)」リストが表示されます。
    5. 「レプリケーションの停止」をクリックします。
    6. レプリケーションの停止を確認します。
    Replication Policy」リストにエントリがなくなりました。「ポリシーの作成」ボタンが再表示されます。バケットは読取り/書込みに戻ります。
  • oci os replication make-bucket-writableコマンドと必要なパラメータを使用して、オブジェクト・ストレージ宛先バケットへのレプリケーションを停止し、バケットを書込み可能にします。

    oci os replication make-bucket-writable --bucket-name bucket_name [OPTIONS]

    別のリージョンの宛先バケットにレプリケートする場合は、regionパラメータとリージョン識別子を含めます。例:

    oci os replication make-bucket-writable --bucket-name MyDestinationBucket --region us-ashburn-1

    コマンドに成功すると、プロンプトに戻ります。

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • MakeBucketWritable操作を実行して、オブジェクト・ストレージの宛先バケットへのレプリケーションを停止し、バケットを書込み可能にします。