Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ジョブの取消し

リソース・マネージャで実行中のジョブを取り消します。

  • これらのステップでは、コンパートメント内のジョブを取り消す方法を示します。スタック内のジョブを取り消すこともできます。
    1. 「ジョブ」リスト・ページで、操作するジョブを検索します。リスト・ページまたはスタックの検索に関するヘルプが必要な場合は、ジョブのリストを参照してください。
    2. ジョブの「アクション」メニュー(3つのドット)から、「取消」を選択します。
      「ジョブの取消」ダイアログ・ボックスが開きます。
    3. ジョブが 「インポート状態」 、 「適用」 または 「破棄」 の場合は、次のオプションを選択します。
      • ジョブの取消し: リソース・マネージャは、ジョブを正常に取り消そうとします。内部的には、実行中のTerraformプロセスは、終了する子プロセスを示します。ジョブは、最終ジョブ・ステータスが「取消済」であっても、子プロセスのレスポンスに応じて部分的に実行される場合があります。
      • 今すぐジョブの強制取消: ジョブを強制的に取り消します。
        ノート

        ジョブを強制的に取り消すと、状態ファイルと実際のリソース状態の間に不一致が発生する可能性があります。
    4. 「はい、ジョブを取り消します」を選択します。

  • ジョブを取り消すには、 oci resource-manager job cancel コマンドおよび必須パラメータを使用します。

    oci resource-manager job cancel --job-id <job_OCID>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CancelJob操作を使用して、ジョブを取り消します。