スタックのドリフト・ステータスのリスト

リソース・マネージャのスタック内の各リソースのドリフト・ステータスをリストします。ドリフト・ステータスは、完了したドリフト検出に使用できます。

ドリフト検出の詳細は、スタック内のドリフトの検出を参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします「リソース・マネージャ」で、「スタック」をクリックします。
    2. 「スタック」ページで、必要なスタックを含むコンパートメントを選択します。
    3. 目的のスタックの名前をクリックします。
    4. 「スタックの詳細」ページで、次のいずれかを選択します。
      • 最新のドリフト検出レポートを表示するには: 「スタック情報」タブで、「ドリフト検出レポートの表示」をクリックします。
      • 古いドリフト検出レポートを表示するには: 「作業リクエスト情報」タブで、関連する作業リクエストの「アクション」メニュー(アクション・メニュー)をクリックし、「ドリフト検出レポートの表示」を選択します。
      パネルには、スタックで定義されている指定されたリソースのドリフト・ステータスがリストされます。リソースはリソース名で識別されます。
    5. リソースのドリフト・ステータスの詳細を表示するには、下矢印をクリックします。
      実績および予想されるプロパティがリストされています。
    ドリフト検出レポートを生成するには(スタックにドリフト検出レポートがない場合、または新しいレポートを作成する場合): 「その他のアクション」に移動して、「ドリフト検出の実行」を選択します。
  • ドリフト・ステータスをリストするには、oci resource-manager stack list-resource-drift-detailsコマンドおよび必須パラメータを使用します。

    oci resource-manager stack list-resource-drift-details --stack-id <stack_OCID>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • ListStackResourceDriftDetails操作を使用して、スタック内の各リソースのドリフト・ステータスを、完了したドリフト検出についてリストします。

リソースの一致

ドリフト・ステータスをリストした後、ドリフトが検出された場合は、オプションでスタックの管理対象リソースをスタックのTerraform構成のプロパティと一致させます。

リソースをTerraform構成のプロパティと一致させるには、適用ジョブを実行します