ストリームの詳細の取得

ストリーミング・サービスでストリームの詳細を取得します。ストリームの詳細には、メッセージ・エンドポイントやストリームOCIDが含まれます。

  • 「ストリーム」リスト・ページで、操作するストリームを選択します。リスト・ページまたはストリームの検索に関するヘルプが必要な場合は、ストリームのリストを参照してください。
  • ストリームの詳細を取得するには、oci streaming admin stream getコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    oci streaming admin stream get --stream-id <stream_OCID>

    例:

    oci streaming admin stream get --stream-id ocid1.stream.oc1.phx.exampleuniqueID
    {
      "data": {
        "compartment-id": "ocid1.tenancy.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.stream.oc1.phx.exampleuniqueID",
        "lifecycle-state": "ACTIVE",
        "lifecycle-state-details": null,
        "messages-endpoint": "https://cell-1.streaming.us-phoenix-1.oci.oraclecloud.com",
        "name": "MyStream",
        "partitions": 5,
        "retention-in-hours": 24,
        "stream-pool-id": "ocid1.streampool.oc1.phx.exampleuniqueID",
        "time-created": "2020-11-02T19:12:22.385000+00:00"
      },
      "etag": "\"0613d634-86ab-4446-973f-268d175313d4-12e9725e-5574-4f6b-995b-7dcc80271666\""
    }

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • GetStream操作を実行して、ストリームの詳細を取得します。

リソース・マネージャおよびTerraformの使用

oci_streaming_streamデータ・ソースを使用して、ストリームの詳細を取得します。

例:

data "oci_streaming_stream" "test_stream" {
  #Required
  stream_id = oci_streaming_stream.stream.id
}
リソース・マネージャおよびTerraformについて

リソース・マネージャは、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)リソースをプロビジョニングするプロセスを自動化できるOCIサービスです。Terraformを使用する場合、リソース・マネージャでは、「infrastructure-as-code」モデルを使用してリソースをインストール、構成および管理できます。

Terraform構成は、宣言的な構成ファイルのインフラストラクチャを調整します。この構成により、プロビジョニングしようとしているリソース、変数、およびリソースのプロビジョニングに関する特定の指示が定義されます

リソース・マネージャまたはTerraform CLIをOCI Terraformプロバイダで使用して、ストリームおよびストリーム・プールがTerraform構成ファイルでどのように表されているかを確認できます。

リソース・マネージャで使用する構成の記述の詳細は、リソース・マネージャのTerraform構成およびTerraform構成を参照してください。