ストリームへのテスト・メッセージの公開

テスト・メッセージをストリーミング・サービスのストリームに公開して、ストリームが機能していることを確認します。

コンソールを使用してテスト・メッセージをストリームに公開できますが、ストリームに移入するには、CLI、APIまたはSDKを使用する必要があります。Oracle Cloud Infrastructure (OCI) SDKを使用してメッセージをパブリッシュするには、ストリーミングの開発者ガイドを参照してください。

メッセージの公開に関する要件および推奨事項を確認するには、メッセージの公開を参照してください。

    1. コンソールのストリーミング・サービスにアクセスします。
    2. 「ストリーム」ページで、メッセージの公開先のストリームの名前をクリックします。
    3. ストリームの詳細ページで、「テスト・メッセージの作成」をクリックします。
    4. 「データ」ボックスに、公開するテキストのみのメッセージを入力します。
    5. 「生成」をクリックします。
  • CLIの使用の詳細は、コマンド・ライン・インタフェース(CLI)を参照してください。CLIコマンドで使用できるフラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    メッセージを公開するには

    oci streaming stream message put --stream-id <stream_id> --messages <JSON_messages> --endpoint <messages_endpoint>
    ヒント

    有効なフォーマット済JSONとして--messagesの入力を指定します。JSONフォーマットの詳細は、複合入力の受渡しおよび複合入力のためのJSONファイルの使用を参照してください。

    たとえば、file.txtには、適切にフォーマットされたJSONが含まれます。その値はBase64でエンコードされています:

    [
      {
        "key": "a2V5MQ==",
        "value": "dmFsdWUx"
      },
      {
        "key": "a2V5Mg==",
        "value": "dmFsdWUy"
      }
    ]

    --messagesパラメータは、その値としてファイルを使用します:

    oci streaming stream message put --stream-id ocid1.stream.oc1.phx.exampleuniqueID --messages file://file.txt --endpoint https://cell-1.streaming.us-phoenix-1.oci.oraclecloud.com  
    {
      "data": {
        "entries": [
          {
            "error": null,
            "error-message": null,
            "offset": 0,
            "partition": "0",
            "timestamp": "2020-11-03T21:35:03.837000+00:00"
          },
          {
            "error": null,
            "error-message": null,
            "offset": 1,
            "partition": "0",
            "timestamp": "2020-11-03T21:35:03.837000+00:00"
          }
        ],
        "failures": 0
      }
    }
  • 次のAPI操作を使用して、メッセージを生成します:

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。