SDDCネットワーク接続の構成

コンソールのクイック・アクション・ワークフローを使用して、ソフトウェア定義データ・センター(SDDC)のネットワーク接続を構成します。SDDCからオンプレミス・ネットワーク、Oracle Services Network、インターネットおよびVCNリソースへのネットワークリ接続を構成できます。

SDDCワークフローについて

SDDCクイック・アクション・ワークフローによって、SDDCとVCN内外の様々なネットワーク・リソースとの間の接続を簡単に構成できます。各ワークフローは、接続に必要なネットワーキング・リソースがすでに存在するかどうかを決定し、必要に応じてそれらを作成または更新しようとします。これらのネットワーキング・リソースには、ゲートウェイ、サブネット、ルート表、ルールおよびネットワーク・セキュリティ・グループを含めることができます。ワークフローを正常に使用するには、該当するリソースを使用および管理するための適切な権限が必要です。ネットワーキング・リソース権限の詳細は、コア・サービスの詳細を参照してください。リソースの作成で追加のリソースを作成する場合、制限と残りの容量にも依存します。

必要なIAMポリシー

Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者が、テナンシ管理者がポリシーでセキュリティ・アクセス権を付与したグループのメンバーである必要があります。コンソールまたは(SDK、CLIまたはその他のツールを使用した) REST APIのどれを使用しているかにかかわらず、このアクセス権が必要です。権限がない、または認可されていないというメッセージが表示された場合は、テナンシ管理者に、どのタイプのアクセス権があり、どのコンパートメントでアクセスが作業する必要があるかを管理者に確認してください。