Apache AmbariでのApache Rangerの構成
ノート
ビッグ・データ・サービス・クラスタのバージョンが3.0.4以上である場合は、このステップはスキップしてください。ビッグ・データ・サービスのバージョンが、「クラスタ詳細」ページの「クラスタ情報」タブに表示されます。
ビッグ・データ・サービス・クラスタのバージョンが3.0.4以上である場合は、このステップはスキップしてください。ビッグ・データ・サービスのバージョンが、「クラスタ詳細」ページの「クラスタ情報」タブに表示されます。
- Apache Ambariにアクセスします。
-
サイド・ツールバーから、「サービス」の「...」アイコンを選択し、「サービスの追加」を選択します。
サービスの追加ウィザードが開きます。
- 「サービスの選択」ステップで、「Ranger」を選択し、「Next」を選択します。
- 「Assign Masters」ステップで、Rangerのデフォルト設定を維持し、「Next」を選択します。
- 「Assign Slaves and Clients」ステップで、デフォルト設定を維持し、「Next」を選択します。
-
「Customize Services」ステップで、サービス「Ranger」が選択されていることを確認します。
- 「Ranger Admin」タブで:
- Ranger DB host: Rangerをインストールした最初のユーティリティ・ノードのホスト名を入力します。
- レンジャーDB名: rangerと入力します。
- Ranger DB username: rangerdbaと入力します。
- レンジャーDBパスワード: rangerdbaと入力します。
- Setup Database and Database user: 「No」に切り替えます。
- 「接続のテスト」を選択します。「接続OK」メッセージが表示されます。
- 「詳細」タブで:
- 「管理設定」で、Ranger Usersyncユーザーのパスワード、Ranger TagsyncユーザーのパスワードおよびRanger KMS keyadminユーザーのパスワードを作成します。
- 「Advanced ranger-env」で、Ranger Adminユーザーのパスワードを作成します。
- 「Ranger Admin」タブで:
- 「次へ」を選択します。「構成」画面で、「続行」を選択します。
- 「確認」ステップで、「デプロイ」を選択します。
- 「インストール、起動およびテスト」ステップで、インストールが正常に完了するまで待機し、「次へ」を選択します。
- 「サマリー」ステップで、「完了」を選択します。
- 「再起動」を選択し、「影響を受けたすべての再起動」を選択します。「再起動の確認」を選択します。