価値提案

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、クラウドに接続された企業の能力を高めます。

OCIによる次世代のクラウド・インフラストラクチャ

クラウド・テクノロジは、過去10年間で、革新的な概念から破壊的な試みへと進化しました。現在、クラウド・コンピューティングは急速に成長する産業となり、組織と研究者が人工知能(AI)、機械学習(ML)およびデータ・サイエンスによって可能性の境界を押し広げ続け、重要な問題に対して新しい改良されたソリューションを提供しています。日々、新しい機能が出現する中で、クラウド・テクノロジは継続的に改善され、企業がイノベーションを推進するためのビルディング・ブロックを提供しています。

OCIは、拡張性、安全性、高可用性を備えた高パフォーマンスの環境で幅広いアプリケーションを構築して実行できる、深みと広がりのあるパブリック・クラウド・サービス・プラットフォームです。オンプレミスの要件の場合、OCIはDedicated Region Cloud@Customerで使用できます。Oracle Cloud@Customerは、パブリック・クラウド・インフラストラクチャ、完全管理型のクラウド・サービスおよびOracle Fusion SaaSアプリケーションからなるOracleの完全なポートフォリオをお客様のデータ・センターに提供します。これにより、Oracle Cloud Infrastructureにある同じ高パフォーマンス機能、自律型運用、およびOracle Cloud Infrastructureで見つかった低コストのサブスクリプション価格設定を使用して、アプリケーションをより速く実行し、コストを削減できます。さらに、データの完全な制御を維持して、データ・レジデンシ、セキュリティおよび接続の問題に対応します。Cloud@Customerは、今日の市場で唯一のオンプレミス・パブリック・クラウド・ソリューションであり、インフラストラクチャ、プラットフォームおよびソフトウェア・サービスの統合されたクラウド・エクスペリエンスをお客様自身のデータ・センターに提供します。

独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)を含む今日のOCIコンシューマは、OCIを使用して、新しい事業分野を拡大し、ユーザー・エクスペリエンスを向上させ、運用のスピードを上げ、リスクとコストを削減しています。OCIは、ISVまたはエンタープライズ・アプリケーションをホストするための、安全性、拡張性、信頼性を備えたクラウド・サービスを提供します。OCIを使用することで、ISVは24x7の運用、地理的に多様なデプロイメント、柔軟なスケーリングが必要な動的な顧客トラフィック・パターンを効果的に提供し、アプリケーションのセキュリティを確保できます。また、OCI独自の移行、プロビジョニング、管理のツール、およびOracle Cloud Lift Servicesによって、主要なカスタマイズと統合を維持しながら、迅速なデプロイメントを容易に実現できます。

スタートアップ企業から世界最大の企業に至るまで、Oracle Cloud Infrastructureが提供する幅広いサービス・ポートフォリオが組織で使用されています。ビジネスをOracle Cloudに移行することを検討しているが、何を使用できるのかわからない場合は、Oracle Cloud Infrastructure Cloud Adoption Frameworkから始めることができます。このフレームワークは、クラウドへの移行過程のどの段階にも適用できるように設計されています。

すべてのクラウドが同じではない理由

クラウド・プロバイダ間を区別する重要な要素の1つは、クラウドへの移行過程における顧客のサポート・レベルと、組織が快適なペースでこれをどのように実現およびサポートできるかということです。この過程において組織を支援するために設計された重要なイノベーションが、ハイブリッド・クラウドです。組織が単一のクラウド・プロバイダを検討している場合、ハイブリッド・クラウドで重要なのは相互運用性ではなく、オンプレミス環境とパブリック・クラウド環境の間でシステムを円滑に運用することにあります。最後に、クラウドへの統合など、組織のエッジ・コンピューティング戦略を考慮する必要があります。

これらの側面は、組織がクラウド・サービス・プロバイダを選択する際の考慮事項を表すもので、Omdiaの意見ではこれらが最も基本的な側面です:

  1. ミッション・クリティカルなワークロードを実行できること
  2. 信頼性とオープン性
  3. ハイブリッドおよびエッジ・コンピューティングのサポート

OCIに関するアナリストの視点

お客様のパブリック・クラウド・プロバイダのショートリストにOracleが含まれていない場合は、ぜひ含めてください: これは、業界をリードするいくつかのアナリスト企業の最近のレポートからのメッセージです。Gartner、Omdia、IDC、Forrester、およびその他のインフルエンサは、Oracle Cloud Infrastructureの気運に気づき、特に高パフォーマンスのコンピュート、ストレージ、ネットワークおよびセキュリティについてOracle Cloud Infrastructureに高い評価を与えています。

OMDIA:

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、他のオンプレミス環境やクラウド環境と比較して、最適な価格パフォーマンス、低いネットワーク・エグレス料金、および一貫したグローバル価格設定によって、TCOに大きなメリットをもたらします。これらのメリットにより、あらゆる規模の組織が、エンタープライズ・ワークロードおよびミッションクリティカルなワークロードに対してクラウドのビジネス価値を引き出すことができます。

業界をリードするクラウド・プロバイダの多くは、なんらかの形態のハイブリッド・クラウド向けソリューションを開発してきましたが、すべてのクラウド・サービスをこの形式で提供しているわけではありません。Oracleは、その専用リージョンを使用して、すべてのパブリック・クラウド・サービスを顧客の構内に提供し、消費ベースのコミットメントに基づいてそれらを提供しています。

IDC:

OracleのIaaSは差別化された役割を持ち続け、パフォーマンスとオープン性における明確なメリットを提供するだけでなく、Oracleの確立された顧客の要求に応じてコストを競合他社の半分以上削減しています。

OCIの競争上の差別化要因

お客様がOCIを選ぶ理由

重要なエンタープライズ・ワークロードの移行が容易
ほとんどのハイパースケール・クラウド・プロバイダのアーキテクチャが共有ネットワークと共有サーバー・アーキテクチャを備えた仮想マシン・モデル上に構築されていたため、多くのアプリケーションはクラウドに移行するのが困難です。OCIは、組織がエンタープライズ・アプリケーションのニーズに対応できるように、オフボックス仮想化、カスタム・セキュリティ・チップ、非ブロッキング・ネットワーク、L2ネットワーク仮想化、RDMAクラスタ・ネットワーキング、フレックス・インフラストラクチャなどのリソースを使用して設計されています。
組込みのセキュリティ
ほとんどのパブリック・クラウドでは、アプリケーションが構築された後、その規模が大きくなって機能も増えるにつれて、アプリケーションにセキュリティが追加されます。OCIでは、セキュリティがコア・エクスペリエンスとして設計されているため、最初からアプリケーションに組み込まれており、無料で付属しています。
先進的な価格パフォーマンス
OCIは、導入を簡素化するために、すべてのリージョンで一貫した価格設定モデルを使用して開発されました。AWSと比較すると、OCIプライベート・ネットワーク接続ではコストが74%削減され、コンピュートの価格パフォーマンスは3倍以上向上します。HPCに対しても同様のパフォーマンスを実現できますが、コスト削減は44%です。これらのサービスはすべて、クラウド環境の可用性、管理性およびパフォーマンスを保証する、最も包括的なサービス・レベル契約(SLA)に基づいています。
アプリケーションを最新化するために必要なあらゆるもの
顧客は、アーキテクチャを再設計することなくアプリケーションを移行し、ワークロードを最適化できます。それにより、手作業を削減し、新しいインタフェースおよびAPIでの機能を拡張できます。OCIのネットワーキング、コンピュート、ストレージのイノベーションにより、クラウド・ネイティブ・デプロイメントの管理に必要なソリューションが開発者に提供されます。Oracleのサービス設計に対するアプローチは、ネイティブOCIプラットフォーム・サービスと開発サービス・パートナの堅牢なエコシステムにより、レジリエンシ、信頼性、拡張性のある開発を実現します。
Oracleの最新データ・プラットフォームを活用
環境の完全な360ビューを構築します。製造、輸送、医療などの業界の複雑なプロセスに対して根本原因分析を実行します。機械学習を使用して、イメージ、テキスト、音声、オーディオおよびトランザクション・データに基づいて予測を行います。
幅広いデプロイメント・オプション
OCIは、顧客の幅広いデプロイメント・オプションをサポートするように設計されています。たとえば、Cloud@Customerを使用してデータ・センターから単一の顧客に専用のOCIリージョン全体を実行したり、オンプレミス環境全体をパブリック・クラウドに移行することができます。
お客様に提供する独自のクラウド・サービスを作成する機能
Oracle Alloyを使用すると、クラウド・プロバイダーになります。お客様独自のアプリケーションや既存のOCIサービスを含むソリューションをお客様に提供できます。これらはすべてお客様のデータセンターで実行されます。また、このアプローチは、規制および主権の要件を満たすために役立つ場合があります。
複雑なワークロードを効果的に実行
High Performance Computing (HPC)では、OCI HPCプラットフォーム上で、高度なシミュレーションやその他の科学アプリケーションなどの複雑なワークロードをコスト効率よく実行できます。

OCIはマルチクラウド戦略およびハイブリッド・クラウド戦略の完全なサポートを提供

Oracleパブリック・リージョン: 世界各地に増え続けるハイパースケール・クラウド・リージョン

専用リージョン: すべてのOCIサービスが顧客のデータ・センターで実行される

マルチクラウド・ソリューション: マルチクラウド戦略の完全なサポート

Exadata Database on Cloud@Customer Service: クラウドAutonomous Database、データ・センター内で実行される

Roving Edge Infrastructure: リモートの接続されていないシナリオのためのコンピュートおよびストレージ

マルチクラウド向けのOracle Cloud Infrastructure接続ソリューション: Oracle CloudおよびMicrosoft Azure Interconnect、FastConnectとサードパーティ接続、サイト間VPN接続