Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

管理対象リストの作成

ディテクタまたは応答者ルールを定義するためにアイテムの同じリストを再利用する必要がある場合は、常にクラウド・ガードに独自の管理対象リストを作成します。

ノート

リスト名:
  • 既存のリストの名前は重複できません。
  • リストの作成後は変更できません。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティおよびセキュリティ」を選択します。「クラウド・ガード」で、「構成」を選択します。
    2. 「構成」ページで、「管理対象リスト」を選択します。
    3. 「基本情報」ページで、「リスト名」およびオプションの「説明」を入力します。

      機密情報を入力しないでください。

    4. リストを割り当てるコンパートメントを選択します。
      親コンパートメントを選択すると、その下にあるすべての子コンパートメントが自動的に選択されます。
    5. リストに格納される情報のタイプと一致するリスト・タイプを選択します。
    6. 「次へ」を選択します。
    7. 「リスト・エントリ」ページで、ボックス内の最初の項目のテキストを入力します。
    8. 別のアイテムのテキストを入力するには、「追加のリスト項目」を選択します。
    9. アイテムの入力が終了するまで、前述の2つのステップを繰り返します。
      リストからアイテムを削除する場合は、アイテムの右側にある「X」を選択します。
    10. 「発行」を選択します。
      「管理対象リスト」ページにリストが表示されます。

  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    管理対象リストを作成するには、oci cloud-guard managed-list createコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard managed-list create --compartment-id, -c <compartment_ocid> --display-name <display_name_text> [OPTIONS]

  • CreateManagedList操作を実行して、管理対象リストを作成します。